とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】一週前追い切りは元気一杯好感触!

2022-03-17 19:51:11 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、16日、内田博幸騎手を背にウッドで3頭併せで追い切られています。

  • 22.03.16 内田博 美南W良 5F 67.5-51.2-36.1-11.5(7) 一杯に追う
    ムーディナイル(三未勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
  • 22.03.15 助 手 美南坂良 1回 63.9-46.6-30.6-14.8 馬ナリ余力
  • 22.03.13 助 手 美南坂良 1回 58.0-40.0-25.7-12.5 馬ナリ余力
  • 22.03.09 助 手 美南W良 5F 67.9-52.6-38.6-12.4(7) 強めに追う
    ムーディナイル(三未勝)馬ナリの内0.5秒追走0.1秒遅れ

◇林調教師のコメント 「ジョッキーにしっかりとやってもらったこともありますが、本来のスーッと動ける感じなってきており、前走時の1週前追い切りよりも好感触。3頭併せの最内に入ったとはいえ、全体的に外めを回ってのこの時計ですからね。ラスト1ハロンだけならもっと速い馬もいますが、上がり3ハロンの時計は全盛期でも出せていなかったくらいの数字です。鞍上も『特に心配することはない』とのことですし、あと1週あれば仕上がると思います。念のため骨瘤にも注意を払いつつ、3月26日(土)中山11R 日経賞(G2・芝2500m)に向かいましょう」

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クレッシェンドラヴが一週前追い切りを順調に消化してくれました。林先生によれば、AJCCの一週前追い切りより好感触とのことですし、久しぶりに『年齢的な衰え』の話が出なかったことからも、調子が良いのは間違いないでしょう。

ちなみに、「上がり3ハロンの時計は全盛期でも出せていなかったくらいの数字」については、手動計時の頃と自動計測になった今の時計を比べても意味がなく(自動計測になって、上りは驚くほど速くなりました(^^;))、そんなことは林先生は百も承知なわけですから、おそらくはクレッシェンドラヴ出走を盛り上げるためのリップサービスなのでしょう。でも、前走時などは、そんなリップサービスも出てこないほど弱気な感じでしたからね(^^ゞ

ええとですね、とにかく、クレッシェンドラヴにとって今度のレースは、その先を見据えるための重要な一戦。。引退カウントダウンの話などさて置いて、前走からさらにパフォーマンスが上がるようなら、8歳にしてまた違った風景が見えてくるかもしれません。(もちろん無事完走が第一ながら、陣営には最後まで強気でいて欲しいですm(_ _)m)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アシタカ】そう来たかっ(°◇°;) の連闘策! 3/21中山5R・出走確定

2022-03-17 19:20:56 | 引退馬

アシタカは、3月21日(祝・月)中山5R 3歳未勝利(芝2200m)に岩田康誠騎手で出走します。

◇矢作調教師のコメント 「中1週くらいでの続戦を視野に入れて、まずはレース後の疲れがどれくらいかを窺っていましたが、脚元に変わりはなく、飛節が悪くなる様子も見て取れませんからね。それであれば連闘策で変わり身を求めてみようということになりました。先週、一度競馬を経験した上での2戦目。少しでもレースに気が向いてくれればと思います」

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いやぁ、そう来ましたかぁ。。。(。・_・。)ドキドキ

前走が終わったあとも放牧に出る気配がなく、『この感じだと中一週、中二週での続戦はあり得るかも…』と思ってはいましたが、さすがに連闘策というところまでは考えていませんでした。

まあ、中一週も連闘も『馬が元気なら大して変わらないだろう…』と言われると、確かにそんな気がしないでもないですが、長年、競馬を見てきたが故の先入観として、なんとなく『連闘策は特別なもの』と思い込んでしまっているんですよね(^^;)

いずれにしても、気持ちのコントロールに方程式があるわけではないですし、どうせなら前走を『実戦レベルの追い切り』だったと割り切って、続けて使ってどうなるかを確認するのも悪くない気がしてきました。鞍上にあえて岩田のお父さんを配したことも深慮遠謀があってこそだと思いますし、結果は別にして、非常に面白いチャレンジになるかもしれません。

そんな中、同じ広尾のサクソフォンとカチあってしまったのはアレですが、お互い人気を背負っての出走にはならないでしょうし、ここは忖度なしのガチ勝負、飛躍のキッカケを掴む一戦になるよう頑張るのみでしょう!(たまたま2頭に出資をされている会員さんにとっては、何もわざわざ未勝利戦で…だとは思いますけれど(^^;))

うーむ。。吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、舞台に関わらず『挑戦なくして栄光なし』の精神が一貫しているのは大したものです。いや、私が偉そうに言うことではないですが… 矢作厩舎って、結構楽しませてくれちゃいますねぇ(^^ゞ

 

**2022/3/21中山5R 3歳未勝利(芝2200m)出走馬**

【2022/3/12阪神5R 3歳未勝利(芝/2000m)でのアシタカ:公式HPより】

 


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【キングエルメス】順調に速めを消化、来週23日にトレセン帰厩

2022-03-17 05:22:16 | キングエルメス

シュウジデイファーム在厩のキングエルメスは、引き続き、おもにBTCの屋内坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「15日の1本目に15-15、2本目に40秒程度で登坂。乗り手が注意していないと少し右に寄ってしまうようなところがあるように、まだ本来の動きとまではいきませんが、ブランクが長かった馬ですからね。こうやって速めの調教を継続できているのは何よりだと思います。厩舎陣営によれば、『来週21日(月)の出発、23日(水)栗東トレセン帰厩の方向で』とのことでした」

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先週8日の坂路で2本目に41秒を切るぐらい、そして今週も40秒程度で登坂するなど、「まだ本来の動きとまではいきません」とのことながら、順調に速めを消化してくれています。まあ、シュウジデイファームに移動したときの状態を思い起こすと、約一ヶ月半でハッキングキャンターからここまで持って来たわけですから、本来の動きに足りないのは当たり前、むしろ、短期間でよくここまで戻ってくれたという印象です。

ただ、レースを使う判断となると話は別なんでしょうねぇ。。まだ復帰戦に関してレース名でのアナウンスがないことからも、キングエルメスがどこまで戻っているのかは、『実際に追い切ってみないと分からない』ということなのでしょう。

ということで、マイルカップまでの間隔を考えると、本線はニュージーランドT(4/9中山)だろうと思いますが、最終的には来週予定のトレセン帰厩後、その週末から始まる追い切りでの動きを確認したうえで、本線のニュージーランドTに行くのか、あるいはアーリントンC(4/16阪神)に矛先を変えるのかを判断することになりそうです。

 

【シュウジデイファーム在厩のキングエルメス:公式HP(2022/3/16更新分)より】

 


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【アンジアン】ペースを上げると馬体が減り気味に…

2022-03-17 05:07:08 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、おもに坂路でハロン17秒ペースのキャンター1本を消化。16日朝よりハロン15秒ペースを開始しています。

◇佐藤マネージャーのコメント 「少しずつペースを上げていますが、ここにきて馬体重が424kgとやや減少傾向に。動きについてももうちょっと乗り込みが必要な様子でしたので、調教師とも相談の上、馬の状態や食欲などを見ながらメリハリをつけた調教により、心身の成長を促しつつ鍛えていくことになりました。ここは幾らかお時間を頂戴したいところです」

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先週の近況では、レースのダメージもなく430kgまで回復したと伝えられていましたが、どうやら少しペースを上げると馬体が減り気味になってしまうようで、やはり、それなりの時間が掛かりそうです。

こうなると、「幾らかお時間を頂戴したい」というのがどの程度の期間なのかが気になるところですが、「メリハリをつけた調教により、心身の成長を促しつつ鍛えていく」というのも、言うは易し行うは…なところがありますし、結局のところ、最後はアンジアンの成長力次第になってきますからね。

どちらにしても、当面は間隔を詰めてレースを使う状況にはならなと思いますので、(あくまでこちらの覚悟としては)次走は5月以降になると思っていた方が良いかもです。

 

【2022/2/20阪神4R 3歳新馬(ダ1400m)でのアンジアン:公式HPより】

 


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