とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アシタカ】いかにもデビュー前の若馬といった感じ

2022-03-04 05:37:52 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアシタカは、2日、Cウッドを3頭併せで追い切られています。

  • 22.03.02 助 手 栗CW稍 6F 81.4-66.4-51.9-37.7-12.4(7) 一杯に追う
    ミッキーワンダー(三未勝)一杯の内0.5秒追走0.3秒先着
  • 22.03.01 助 手 栗東坂良 1回 59.5-44.3-29.2-14.6 馬ナリ余力
  • 22.02.27 助 手 栗東坂良 1回 60.1-44.4-29.9-15.4 馬ナリ余力
  • 22.02.23 川 又 栗CW良 6F 85.3-69.8-55.0-39.8-12.4(9) 強めに追う
    ミッキーワンダー(三未勝)一杯の外0.4秒先行同入

◇安藤助手のコメント 「今週は長めからしっかりと。まだいかにもデビュー前の若馬といった感じではありますが、追い切りを重ねる中でトレセンにも慣れてきたようですからね。実戦に行っての上積みも見込めるのではないでしょうか。レースは3月12日(土)中山5R 3歳未勝利(芝1800m)、阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)、中京5R 3歳未勝利(芝2200m)のいずれかを予定。本馬の状態や相手関係などを吟味して番組を選んでいく予定になっています」

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2/23のCW【85.3-69.8-55.0-39.8-12.4秒】から一週間で、3/2には【81.4-66.4-51.9-37.7-12.4秒】まで一気に時計を詰めたわけですが、安藤助手の評価は「まだいかにもデビュー前の若馬といった感じ」というもので、陣営が『本当に良さが出るのはもっと先…』と考えているのがよく分かります。

ただ、そんな中でも3/12デビューを変えずに進むということは、アシタカの素質を考えれば『まだまだこれから』ながら、今の未勝利戦レベルを考えれば『このぐらいでもイケるんじゃね?』といった感触なのかもしれません。

まあ、本当のところはやってみなければ分かりませんが、「実戦に行っての上積みも見込めるのでは」というコメントですから、あと一週間で100%にならずとも実戦投入はするのでしょうし、逆に言えば、それでもおかしな競馬にはならないはず…といった期待の高さも窺えます。(「状態や相手関係などを吟味して」というのは、念のため、ですかね(^^ゞ)

ということで、一応、出資者に都合良く会解釈してみましたが、半兄パンサラッサのドバイ遠征も決まりましたし、ここは勢いに乗って良いデビュー戦にしたいところ。。クラブが勢いに乗り過ぎて募集価格が高騰するのはアレですが、この際、多少の高騰は仕方がないと諦めがつくような、期待通りの走りを見せて欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】1日から坂路入り、3月中には出走か!?

2022-03-04 05:23:19 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、2月26日より騎乗調教を再開しています。

◇鈴木慎太郎調教師のコメント 「1日(火)より坂路入りを開始しました。久々の登坂でテンションが高めでしたが、週明けよりここまで通常の坂路調教を行うことができており、午後の歩様にも問題はありません。細心の注意を払いつつ、このままピッチを上げていければと思います」

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打撲と擦過傷で少し遠回りをしましたが、無事に騎乗調教が再開できて良かったです。1日から坂路に入り始めたばかりとは言え、もともとは冨里特別(2/26中山)に出走するつもりで調整されていたわけですし、来週からの追い切りでうまく動けるようであれば、3月中に転厩初戦が迎えられるかもしれません。

カイザーノヴァについては一にも二にも気持ちの問題が大きいと(私は)考えていますので、エリート馬揃いで厩舎内競走が激しい矢作厩舎から出たことは、きっとプラスになる気がしています。いや、鈴木慎太郎厩舎がのんびりしているとかではないのですが、環境が変わることで、北海道で走っていた頃の大らかさ(大雑把な感じ?)を取り戻せたら…と思っています。

ちなみに鈴木慎太郎厩舎の馬房が20に増えたそうです。鈴木慎厩舎にはこれから益々発展して頂きたいですし、カイザーノヴァの頑張りで、少しでも貢献できたら嬉しいですね。(先々週、馬房で転んで打撲したのは、まあ、ご愛嬌ということで(^^;))

 


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【プライムライン】中央復帰戦は3月中を目処に

2022-03-04 05:09:52 | 引退馬

栗東トレセン在厩のプライムラインは、今週は控えめの調教となったものの、問題なく調整されています。

  • 22.03.02 助 手 栗東坂稍 1回 57.1-41.3-27.1-13.4 馬ナリ余力
  • 22.02.27 助 手 栗東坂良 1回 53.8-39.2-26.8-14.0 馬ナリ余力

◇田中克調教師のコメント 「先週日曜日の坂路でペースを乱してしまうようなところがあり、予定していたよりも時計が速くなってしまったこと、また、2日は雨を含んだ馬場でもありましたので、念のためセーブ気味の内容としました。硬さは相変わらずですが、それも許容範囲内ですし、馬体や脚元に問題はありませんので、引き続き様子を見つつ、さらに進めていければと思います。早ければ来週末、今月中には出走の目処をつけたいところです」

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JRAのデータで日曜日(2/27)の【53.8-39.2-26.8-14.0秒】を見た時に、14.6-12.4-12.8-14.0という異様な前傾ラップは一体なんなの?もしや新手の調教法かっ!? と思ったのですが、やはり、ただの調教失敗だったようです(^^;) まあ、馬と人間がやることなので、全てが完璧というワケにもいきませんし、2日に15.8-14.2-13.7-13.4秒と、うまく帳尻合わせができたのであればOKでしょう。

まだ多少の課題は残っているものの、「硬さは許容範囲内ですし、馬体や脚元に問題はありません」とのことで、どうやら3月中の出走をめざすことになった模様。。同期で矢作厩舎に入ったパンサラッサの次走はドバイターフ(3/26ドバイ)になりましたので、いっそのこと、勢いを分けてもらえるよう3/26に中央復帰戦をやるというのも面白いかもしれません…

みたいな冗談はさて置き、まずは無事に復帰戦が迎えられるよう、着実に前進して欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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