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【クレッシェンドラヴ】上位勢ともあまり差はない!? 3/26日経賞・枠順&予想

2022-03-25 19:02:45 | 殿堂馬

**2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)15:45発走**

◎ タイトルホルダー
○ クレッシェンドラヴ
▲ アサマノイタズラ
△ ヒートオンビート
△ ボッケリーニ
△ ウインキートス
△ ディバインフォース

 

クレッシェンドラヴは5枠8番になりました。

林先生は木曜の近況で「内枠でも引いて内々で器用に立ち回るようなレースができれば」と仰っていましたが、引いた枠はど真ん中の8番ですから、これはもう小細工なしの真っ向勝負を挑むことになるでしょう。陣営の希望は中団前目の位置だろうと思いますが、(若い頃と違って)ある程度出していっても掛かることがなくなりましたし、おそらくは(ゲートさえ普通に出れば)5~6番手、多少後ろになっても真ん中あたりで1コーナーに入るのではないでしょうか。

あとはリズムよく流れに乗って、勝負どころからは積極的に仕掛けていきたいです。。道中でしっかりタメがきいていれば、2500m戦でも十分対応可能だと思いますので、長く良い脚を使う本来のスタイルで勝負をしたいところです。

相手関係としては、菊花賞馬にして有馬記念でエフフォーリアから0.5秒差だったタイトルホルダーが頭一つ抜けている感じで…。もちろん他の有力馬たちも『スキあらば…』と考えてはいるでしょうが、タイトルホルダーには自分でレースを作れる強みがあり、大きく崩れる雰囲気がまるでないんですよね(^^;)

ただ、他の有力どころに対しては(強いことは強いのですが)何がどうなっても叶わない…というほどの実力差を感じません。クレッシェンドラヴは、おそらく中位人気になるのでしょうが、前走以上をめざすのなら、できれば人気上位馬たちの争いに食い込んで、タイトルホルダーに迫るシーンを見せて欲しいと思います!

 

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【プライムライン】不安もあるけど好走を期待! 3/26阪神8R・枠順&予想

2022-03-25 18:47:37 | 引退馬

**2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)13:50発走**

◎ ウインアキレウス
○ トーホウラデン
▲ プライムライン
△ ベラール
△ ビオグラフィア
△ ピエトラサンタ
△ スリーヘリオス

 

プライムラインは7枠11番になりました。

阪神ダート1400mは外枠の成績が悪くないですし、プライムラインには『久々の競馬でゲートがどうなるか?』という心配もありますから、外めの枠が引けたのは良かったと思います。ゲートを普通に出れば内の馬を見ながら位置を決めればよいですし、万が一出負けをしたとしても、包まれにくい外めにいれば少しずつ挽回ができますからね。

一応、陣営は『先行策』を狙っているようですが、何しろこちらは5ヶ月半ぶりの実戦なので、まずはレースの流れに乗ることが第一でしょう。もともと乗り難しい馬ではないものの、鞍上古川奈穂騎手との呼吸が合うかどうかもポイントでしょうし、月曜の最終追い切りが思った以上に軽かったことも含め、不安要素がないと言えばウソになります。

ただ、今回のレースはあくまで中央復帰の第一歩だと思えば、あまり勝ち負けを意識しなくてもイイんですよね。。きちんと内容のあるレースをして中央1勝クラスでもやれると示すこと、その上で、次につながる何かを掴んで帰ってくること、そして田中克厩舎の皆さんに、自身の可能性をアピールできれば言うことなしです。

ということなのですが、このレースに関しては、相手関係が何ともよく分からずで…。絶対的に強そうな馬はいないと思うのですが、こちらもそう強気になれる立場ではなく、まさかの一発単穴印がちょうど良いかな?といった感じです(^^;)

いや、あまり勇ましくない話で恐縮ですが、うまく先行策が実現し、上位人気が予想される馬たちとの4kg差が生かせる展開になれば、いきなり面白い場面が作れてもおかしくないとは思っています。

 

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【カイザーノヴァ】あとは当日の気持ち次第。。 3/27中山8R・出走確定

2022-03-25 05:49:19 | 引退馬

カイザーノヴァは、3月27日中山8R 2勝クラス(芝1800m)に内田博幸騎手で出走します。3/23の馬体重は470kgです。

  • 22.03.24 内田博 美南W重 6F 83.9-66.9-52.0-37.6-11.7(5) 馬ナリ余力
  • 22.03.18 宮崎北 美南坂稍 1回 55.1-39.2-25.0-12.4 馬ナリ余力

◇鈴木慎調教師のコメント 「中間は坂路とプールで調整し、24日にジョッキーを背にウッドで追い切りました。背中の使い方が柔らかく、良いフットワークをしており、放馬の影響もなくしっかりと乗り込むことができていますが、競馬が近づくにつれて更に元気良くなってきていますので、引き続き細心の注意を払っていかなければなりません。これまで短い距離を中心に使われていたのは、多分に気性的なものがあったからなのでは。今回は久々の1800m戦になりますが、スタミナ云々ではなく、気持ちの集中力がどこまで持続するかがカギになると考えています。当日テンションが上がりすぎなければ、対応してくれても不思議ではありません」

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カイザーノヴァの出走が確定しました。

最終追い切りは美浦ウッドを6Fから、単走ながらも83.9-66.9-52.0-37.6-11.7秒を馬なりですから、中間にいろいろあったことを差し引いても(^^;)、まずまずの状態に持ってこられたのではないでしょうか。

そのあたり、鈴木慎先生も「背中の使い方が柔らかく、良いフットワークをしている」と高評価をしてくれましたので、転厩初戦となる今回、改めて本領発揮を期待したいと思います。

ちなみにですが(坂路ではなく)ウッドで仕上げて芝の中距離を使う、という流れは、実は私が待ち望んでいたパターンでありまして、それが鈴木慎厩舎で実現したのはすごくありがたい話です。もしもこれが成果につながれば、この転厩は大成功だったことになりますし、新たな活躍の場を探してくれた矢作厩舎の恩に報いるためにも頑張って欲しいです。

あとは鈴木慎先生が仰る通り、一にも二にも集中力、気持ちの問題で…。こればかりは当日になってみないと分かりませんが、テン乗りとなる内田騎手が、うまくカイザーノヴァの気持ちに火をつけてくれるかもしれませんからね。多少都合良く考え過ぎではありますが、ここは一発、大ベテランのサポートも追い風にしたいところですm(_ _)m

 

**2022/3/27中山8R 4歳以上2勝C(芝1800m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】前走時より状態は上! 3/26日経賞・出走確定

2022-03-25 05:35:01 | 殿堂馬

クレッシェンドラヴは、3月26日中山11R 日経賞(G2・芝2500m)に内田博幸騎手で出走します。

  • 22.03.23 助 手 美南W稍 5F 68.9-53.5-38.6-12.0(7) 馬ナリ余力
    グルアーブ(古馬3勝)直一杯の内0.6秒追走同入
  • 22.03.16 内田博 美南W良 5F 67.5-51.2-36.1-11.5(7) 一杯に追う
    ムーディナイル(三未勝)馬ナリの内0.8秒追走同入

◇林調教師のコメント 「23日にウッドを併せ馬で追い切りました。先週ビシッとやって良い動きでしたし、今週は終い重点で楽な手応え。ゴールを過ぎてからの動きも良かったですよ。全盛期と比べるのは可哀想なのかもしれませんが、今のところ骨瘤は大丈夫そうですし、本来に近い動きができていますからね。年齢的に馬が大人になってきており、操縦性も高くなっていますので、うまく内枠でも引いて内々で器用に立ち回るようなレースができればと思っています」

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クレッシェンドラヴの日経賞出走が確定しました。

最終追い切りをJRAの動画で確認しましたが、直線の動きしか映っていなかったので、全体の流れについては何とも言えません。ただ、直線ではきちんと手前も替わっていましたし、最後まで楽な手応えで古馬3勝クラスに先着したところなど、(一週前の時計も含めて)AJCCの前より良い状態にあるのは間違いないと思います。

そのあたり、(スポニチさんの記事によれば)林先生も「半年ぶりだった前走と比べて動きが素軽くなった。何とか前走以上を」と仰っているようなので、改めて前走以上のパフォーマンスを期待したいところです。

実は、クレッシェンドラヴのレースは毎回ドキドキしてしまうのですが、どうやら今回もそういうことになりそうです(^^;) 調子が良いと聞いてしまうと尚更なのですが、今のところ、このレースのあとに一杯ひっかけて…じゃやくて、一眠りしてドバイに備える作戦を考えており、できることなら穏やかな気分の中で眠りにつかせて欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)出走馬**

 


Sponichi Annex『【日経賞】追ってひと言』
▼アサマノイタズラ(横山武)ラストで仕掛けて反応を確かめたが、いい伸びだった。ただ、想像以上に口向きが難しく、乗りにくい面も感じた。
▼ウインキートス(宗像師)先週よりも動きが良くなり態勢は整った。ジョッキー(丹内)とも、うまくコンタクトが取れたと思う。G1で強敵に、もまれて少しは成長しているはず。
▼エフェクトオン(久保田師)雰囲気が良く、最後までしっかり走り切れるようになった。実力的に足りない部分はあるが、走り慣れた距離でどこまで。
▼クレッシェンドラヴ(林師)しまい重点だが、半年ぶりだった前走と比べて動きが素軽くなった。年齢を感じさせないし、何とか前走以上を。
▼スマイル(堀師)ノドは鳴っているが、動きはシャープで息もできている。調教で切れが出てきた今なら、ためても脚を使えると思う。距離、コース適性で勝負になっていい。
▼ディバインフォース(寺島師)追い切りはこれまでにないくらい動いた。距離はもう少し欲しいが中山に対する適性は高い。
▼トラストケンシン(高橋文師)先週くらいから弾むような感じが出て、いい感じに仕上がった。少しずつ加速していく競馬が理想。
▼ハヤヤッコ(国枝師)以前は稽古で動かなかったが、最近は動きが良く状態もいい。芝は久々だがデビュー時に走っているので、こなしてくれる。
▼ヒートオンビート(友道師)先週ジョッキーに乗ってもらい、しっかりやっているのでポリトラックでサラッと。距離に関係なく最後に甘くなるのはジョッキーも分かってくれている。
▼ラストドラフト(斉藤助手)帰厩時は体に余裕があったが、毎週しっかり追い切って、今週も素軽い走りができた。好結果が出ている条件だし、スムーズなら、まだまだやれる馬です。
▼ワイドエンペラー(藤岡師)変わらず、いい状態。前走はうまくいかなかったが、勝ってここへ、と思っていたので格上挑戦でも。


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】いよいよ中央復帰戦! 3/26阪神8R・出走確定

2022-03-25 05:19:42 | 引退馬

プライムラインは、3月26日阪神8R 1勝クラス(ダ1400m)に古川奈穂騎手で出走します。

  • 22.03.21 助 手 栗東坂良 1回 59.0-42.1-27.2-13.1 馬ナリ余力
  • 22.03.16 古川奈 栗CW良 6F 84.9-69.2-54.1-38.3-11.7(7) 馬ナリ余力
    ポールトゥウィン(古馬2勝)馬ナリの内0.3秒追走同入

◇田中克調教師のコメント 「月曜日に比較的大きく動かしましたし、ここまで速めの本数を重ねてきていますからね。硬さに注意していく必要がある馬だけに、直前はあまりやらない方がいいだろうと考え、きのう今日は坂路を軽く1本上げるまでとしました。稽古の感触からスピードは足りていると思いますので、1勝クラスでも何とか格好をつけて頑張って欲しいところです。鞍上には前目につけてレースをしていくイメージを持ってもらっています」

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プライムラインの出走が確定しました。

先週16日にウッドで時計を出し、最終追い切りが21日月曜日(しかもかなりの軽め…)という変則パターンでの仕上げになっていますが、田中克先生なりにプライムラインの特徴を把握した上での判断ですし、何とかこのやり方が良い方向に作用して欲しいと思います。(先週、月曜追いの予告があった時は、もう少しビシッとやるのかと思いました(^^;))

そんな中、「稽古の感触からスピードは足りている」というのは嬉しい評価。。本馬については、どうしてもデビュー戦のイメージが残っているので『ダートはどうなの?』と考えてしまいますが、今回は中央復帰戦をしっかり走り切ることが第一ですし、その結果、内容次第では、もう一度(スピードを生かすため)芝を試す機会がもらえるかもしれませんからね。

古川奈穂騎手にお世話になるのは久しぶり(カイザーノヴァの復帰戦以来?)な気もしますが、ここで良い結果、内容を示せば続投路線になるでしょうし、是非とも頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アシタカ】週末の状況次第で続戦を視野に

2022-03-25 05:04:47 | 引退馬
栗東トレセン在厩のアシタカは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇安藤助手のコメント 「今のところ大きな疲れや反動は見られず、25日から跨っていく予定。初出走の時は終始結構イレ込んでいましたが、前走の中山では朝の運動時くらいで、パドックなどでは比較的落ち着いていましたからね。徐々にですが良い方向にむかいつつあるようですので、週末にかけて乗ってみての状況次第では、引き続きレースに使っていくことになるかもしれません。まずは状態や調子をしっかりと確認していきましょう」

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デビュー戦から連闘でレースを使ったアシタカですが、目に見える反動や疲れはないようで、週末以降の状態次第では続戦も考えるとのこと。。まだハッキリしたことは言えないながら、レースでは必ずしも本気で走っていない面が窺えましたし、疲れがそれほどでもないのであれば、さらに一歩踏み込んで使うことになりそうです。

こういった判断については厩舎の特徴もあると思いますが、少なくとも初戦から2戦目にかけて全体的に進歩があったこと、それが大きいのだと思います。矢作先生は本馬について「もう少し時間を下さい」的なコメントをしておられましたが、そうは言っても夏には未勝利戦が終わってしまいますし、時間的な制約を考えれば、実戦経験による上積みをさらに確かなものにしておきたい…と考えるのは自然なことかもしれませんからね。

そうですねぇ、今のところアシタカは、多少のことで身体が減ったり気持ちがヘコタレたりはしないタイプのようなので、もしも続戦するとなれば、コチラが考える以上に早いタイミングでの出走になる気がしてきました。

 

【2022/3/21中山5R 3歳未勝利(芝2200m)でのアシタカ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】復帰戦はアーリントンC(4/16阪神)が本線

2022-03-25 04:51:35 | キングエルメス
栗東トレセン在厩のキングエルメスは、24日より坂路入りを開始しており、まずはハロン16秒前後のキャンター1本を消化しました。なお、4月16日阪神11R アーリントンC(G3・芝1600m)をひとつの選択肢として調整を進めていく予定になっています。

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23日に栗東トレセン入りしたキングエルメスは、早速、翌日から坂路で調整されているとのこと。。そして、復帰戦はニュージーランドT(4/9中山)ではなくアーリントンC(4/16阪神)が本線とのことです。

もっとも、今のところは「ひとつの選択肢として調整を進めていく」という表現にとどまっていますので、キングエルメスの今後の状態、仕上り具合によってはマイルカップ直行になる可能性もあるのでしょう。

ただ、わざわざこのタイミングでトレセンに戻したのは、マイルカップの前に一度レースを使っておきたいからのハズ。。もちろん無理は禁物ながら、アーリントンCまでには2週間以上ありますし、できればレースを使える状態、何とか8分程度までは戻って欲しいところです。その上で前哨戦への出走が叶えば…というのは、もう少し様子を見てからの方が良さそうですね(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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