クレッシェンドラヴは5日に美浦トレセンへ帰厩。6日より坂路入りを開始しました。3月26日中山11R 日経賞(G2・芝2500m)に向けて調整を進めていく予定になっています。
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今朝ほどの記事では余計なことを書きましたが、クレッシェンドラヴが無事にトレセンに帰厩、次走目標は予想通り日経賞(3/26中山)であることがアナウンスされました。(大阪杯じゃなくて、ちょっとホッとしました(^^ゞ)
これで3/26は中山にクレッシェンドラヴ、ドバイ・メイダンにバスラットレオンとパンサラッサという、AJCC終了直後には考えもしなかった『超豪華3頭出し』になることが確定しました。
ついついドバイ遠征の派手さに目を奪われがちですが、クレッシェンドラヴの日経賞もとても楽しみですし、ドバイでの挑戦と同じく、気持ちをこめて応援したいレースですからね。海外、国内に関わらず、どの馬もこれからの最終調整、準備を滞りなく終えて、気持ち良く本番に向かって欲しいと思います!
先週は出資馬の出走はありませんでした。が、パンサラッサのドバイターフ招待受諾~出走決定により、バスラットレオンとパンサラッサの2頭が3/26ドバイ・メイダンに遠征することになり、何かと慌ただしい一週間でした。
ドバイ関連の話題については、今後もことあるごとに取り上げていくつもりですが、ふと気がつけば、本番までにはあと20日ほどしかありません。長距離輸送を含め、諸々の準備は大変なのでしょうが、無事にゲートに入らなけらば挑戦も栄光もありませんので、陣営の皆さんにはくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
そして今週は、パンサラッサの半弟アシタカがデビュー戦を迎える予定です。今のところ、出走レースは3/12阪神5R(芝2000m)、中京5R(芝2200m)、中山5R(芝1800m)のいずれかと流動的ながら、これまでの調教プロセス、先週近況の「状態や相手関係などを吟味して番組を選んでいく」とのコメントからも、今週デビューするのは間違いないでしょう。
陣営からは「大型馬でまだ緩さがある」との話も出ていましたが、それは期待の高さの裏返しだろうと。。最終追い切りでどの程度やるかにもよりますが、経験馬相手であろうが成長途上であろうが多少の緩さが残ろうが、勝ち上がりの目処はもちろん、先々の期待が膨らむ内容を示して欲しいですし、できれば良い着順で戻ってきて欲しいと思います。
そんな中、今週金曜日には15周年記念特別募集馬の全容が公開されることになっています。対象はエンパイアブルー’21とゼロカラノキセキ’21で、いずれもクラブゆかりの木村秀則牧場生産馬。特に、エンパイアブルー’21は、今最も勢いがある矢作厩舎の管理馬ですし、不運にも全兄が急逝した直後でもあり、何かと注目が集まりそうです。かく言う私も、全兄への出資を我慢していた時から狙っていた馬ですので、写真、動画、そしてお値段(^^;)などの情報を楽しみに待ちたいと思います。
その他の馬では、テンコートレセンで調整されていたクレッシェンドラヴが、想定通り先週末に美浦トレセンに戻ってくれたようです。日曜日にはすでに坂路にも入っていますし、今週から追い切って日経賞(3/26中山)に向かうのは確定的と思われます。(ここまで次走についての情報はなく、実は大阪杯(4/3阪神)に向かいます…という可能性もゼロではない?…)
いずれにしても、3月中に出走するのが目標のプライムラインやカイザーノヴァがどこになるかも含め、ドバイデーの3/26を中心に、3月後半は非常に密度の濃い時間を過ごすことになりそうです。。あ、そう言えば、15周年記念募集馬への出資申込み解禁日も3/26ですし、やはり、こんなにイベントが集まらなくても良いのになぁ…ですねぇ(^^ゞ
**出資馬の状況**