とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

エンパイアブルー’21に出資決定! 様子見するつもりゼロでした(^^ゞ

2022-03-28 18:57:18 | マジックブルー

パンサラッサのロイヤルアスコット挑戦ネタで、再び気持ちがザワザワ&フワフワしてきましたが、こちらも(私にとっては)大事な話ですので、15周年記念募集開始の初日、ドバイ祭りの影に隠れてエンパイアブルー’21に出資申込みをしたこと、無事にクラブから受付メールが届いたことを取り急ぎ報告させて頂きます。

これで21年産世代はステラエージェント’21に続いて2頭目の出資決定であり、期せずして矢作厩舎馬2頭に出資をしたことになりますが、決して矢作厩舎管理馬に自動的に出資をしているわけではありません… と言ってみても、これだけ矢作厩舎の無双状態が続いていると、なかなか信じてもらえないかもしれませんね(^^ゞ

 

エンパイアブルー' 21

1歳 鹿毛 2021.04.11生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:マジェスティックウォリアー 母:エンパイアブルー (母の父:エンパイアメーカー)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇Point!:不運に見舞われ早世したエンパイアブルー’20の全弟にあたる本馬。現時点ではスラッと幼い体つきだが、母の2番仔となる分、初仔よりもひと回り大きなサイズを誇っており、シャープで軽やかに見せつつも、アクションを起こした際の力強さは兄と同じく素質馬のそれ。背丈が伸び、幅が出てくるにつれて放牧地での振る舞いにも自信が漲り、日々元気に動き回ることで多くの運動量をこなしている。馬格の良さ、内に秘める闘志、アーモンドアイやカジノドライヴらと同じ牝系に属する血統面など、トップトレーナーの眼にも留まったスケール感の大きさに期待は膨らむばかり。今後の成長が楽しみでならない。
◇最新近況:(2022/3/24)本日、中期育成先となる北海道・様似の様似木村牧場へ移動しています。初期馴致の開始時期を迎えるまでの間は、当牧場の放牧地においてコンディション管理を行っていく予定です。
(2022/3/14)北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。おもに昼夜放牧により管理されています。
「胴に適度な伸びがあり、今はまだスッキリとした体つきに見せますが、サイズは初仔の全兄よりも大きく、これから筋肉が付いてくるにつれて父の産駒らしい逞しい馬へと成長を遂げてくれるのではないでしょうか。祖母レフィナーダの血統が爆発するなら、成長の遅れやひ弱さを感じさせないエンパイアブルーからとの思いは強く、母の繁殖牝馬としての能力の高さに手応えを得ています。一見すると軽そうなのに、動いた時の力強さは相当なもの。まだまだ変わってきそうなスケールの大きさを感じさせますし、これからの成長もすごく楽しみな一頭です」(木村担当)

【エンパイアブルー’21募集時写真(2022/3/11更新):公式HPより】

 

出資理由の一番は、かつての出資馬エンパイアブルーの仔であることです。3/14の近況で木村さんが「祖母レフィナーダの血統が爆発するならエンパイアブルーから」とコメントしておられますが、私も全くその通りだと思っていまして、エンパイアブルーがステラリードと並ぶ広尾TCの看板繁殖牝馬になる日も近いのでは…と感じています。

その点に関しては、本来なら初仔のエンパイアブルー’20にも出資をしたかったぐらいなのですが、個人的な出資馬頭数制限(?)により断念していただけに、2番仔となる全弟には(全容公開前から)出資をする気満々でした。募集のPoint!、木村さんの近況コメントにあるように、どうやら初仔より大きなサイズに生まれてくれたようですし、エンパイアブルーの仔を矢作先生が認めてくれたことも喜ばしく、募集開始直後に出資をすることに決めました。

馬自身の良さについては、これはもう写真や動画を見れば一目瞭然ではないでしょうか。バランスの良さ、カタチの綺麗さはもとより、(短い動画ではありますが)柔らかい中にもクタッとした緩さがない歩様、滑らかな脚捌きは母エンパイアブルーの良いところを存分に受け継いでいると思いますし、腹回りがしっかりしていて弱さを感じないのも好材料です。

大事なのはこれからの成長、これから健康に過ごしていくことだとは思いますが、もともと出資をしようと考えていたところにこのデキですから、ウダウダ言わずに出資馬として応援していこう!となるのは、私にとっては自然な流れでした。

母エンパイアブルーは競争成績2勝で繁殖入りをしましたが、その美しい馬体や天賦の才能を思い起こすと、やはり、私にとっては普通の馬とは一線を画す特別な存在でした。そんな私の思い入れを勝手に背負わせるのは可哀相ではあるものの、その分は、最後まで一生懸命応援することで勘弁してもらおうと思っています(^^ゞ

ちなみにですが、今回の募集馬にはいわゆる『早特』(早期出資特典のポイントバック)が設定されていません。従って、早く出資をしても最後まで様子見をしても、ポイントの損得上は『同じ』ということになるわけです。このことが影響して7月の本募集開始時、あるいは入厩直前まで残口があるようなら、その時には改めて追加を検討したいと思います。

そう言えば、『早特』がなくなったのは、ポイントバックの仕組みを変えて募集価格高騰を抑えていこう、というクラブ方針の現れですかね? だとすれば、それはそれであり得る考え方かもしれませんね。(早期出資のモチベーションは下がるでしょうし、もっと先にいじるべきところがあるような気はしますけれど(^^;))

追記:周年記念募集馬については、昨年も『早特』の設定がなかったようです。従って、クラブの方針が変わったかもしれない…との記述はピント外れであることが判明しました。(フィンチリーさんにご指摘頂きましたm(_ _)m)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】ロードノースとの結着をつけに行く!?(°◇°;)

2022-03-28 18:23:22 | パンサラッサ

極ウマ『【ドバイターフ】同着Vパンサラッサに欧州遠征プラン浮上!矢作師「ロードノースが行くなら」』
ドバイターフで劇的な同着勝利を収めたパンサラッサ(牡5、矢作)について、欧州遠征のプランがあることを矢作師が明かした。レース後の優勝会見にはロードノースを共同管理するタディ・ゴスデン師、鞍上の吉田豊騎手、矢作師の3名が出席。矢作師は「この馬は今日もファストグラウンド(良馬場)で勝ったけど、もともとヘビーグラウンド(重~不良馬場)で強いので、ヨーロッパに行きたいと思っています」と欧州遠征へ意欲を見せている。
会見の冒頭ではレースを回顧。矢作師は「ナイターを気にしていました。もっとストロング(速い)ペースでいきたかった。(写真判定となったゴールの瞬間は)今日は僕もついてるんで、負けてないんじゃないかと思ってました」と周囲を笑わせ、「(自分の厩舎の勝利よりも)日本の競馬全体のレベルが非常に上がっていて、日本の馬が強いことを示すことができてうれしいです」と胸を張った。
同着でドバイターフ連覇を果たしたロードノースは20年にロイヤルアスコット開催のG1プリンスオブウェールズSを制しており、今年も順調なら同レース(G1、芝1990メートル、6月15日、アスコット)への参戦が決まっている。パンサラッサの今後の目標について問われた矢作師は「もしロードノースがプリンスオブウェールズに行くなら、私たちも行かなければいけないでしょう」と英語で答え劇的な同着制覇2頭による再戦の可能性に言及した。
矢作厩舎は11年のセントジェームズパレスS(1着フランケル)にグランプリボスで出走(8着)。ドバイゴールドカップを勝ったステイフーリッシュもアスコットゴールドカップへの遠征が検討されており、ロイヤルアスコット開催への参戦が実現すれば、11年ぶりとなる。


ドバイターフで1着同着となったパンサラッサ(上)(C)Dubai Racing Club

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今朝ほどパンサラッサとバスラットレオンはロイヤルアスコットに行く可能性があるのでは?との記事を書いたのですが、諸先輩からやさしく諭された関係もあり、『そりゃあ、向こうは賞金も安いし、何より国内凱旋レースが優先だよね!』と考えを改めていました。。ところがドッコイ、極ウマさんの記事によると…

レース後の会見で矢作先生は、もしロードノースがプリンスオブウェールズに行くなら、私たちも行かなければいけない」と(英語で)話をされていたそうで、レース直後の興奮があったとは言え、これはかなり本気で、完全アウェイの敵地ロイヤルアスコットに殴り込む気なのだと思います。(マジか、マジなのかっ(°◇°;) )

いやぁ、ロードノースとパンサラッサが同着優勝だったことは、もちろん世界の競馬ファンが知っているわけです。そんな中、もしも決着をつけるためにパンサラッサが敵地に乗り込むとしたら、間違いなく称賛される挑戦だとは思うのですが…。

称賛は受けるでしょうが、完全アウェイのヒール役になるであろうことも確実ですし、何より、起伏の激しい原っぱと日本の不良馬場には比べようもない差があるでしょから、いくらパンサラッサがタフであっても簡単に乗り越えられるかどうかは微妙です。。無難なのは間違いなく日本国内の競馬… 賞金だって国内レースの方が高いはず…

それでも行くのかパンサラッサ!

それでも行くのか矢作芳人!!(敬称略m(_ _)m)

それでも行くのかロイヤルアスコット!!!

何だか支離滅裂になってきましたが、当然ながら次走についてはオーナーサイドに相談があるでしょうし、おいおい会員にもお知らせがあるでしょう。(この勢いをオーナーサイドが止められるかどうかは微妙ですけれど…)

その上で、ひとつだけ確実なのは、次走がどこになっても私は一生懸命応援するのみということです。どういう方針になるのか全く読めない感じもしますが、まずは心静かに動向を見守りたいと思いますm(_ _)m

 

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これ、ひょっとしたら海外G1の夢が続くのかも!?

2022-03-28 05:20:47 | 競馬・一口馬主全般

26日はプライムライン、クレッシェンドラヴがあと一歩で勝利という好走、そしてドバイのバスラットレオンとパンサラッサが連勝するという、非常に印象的で特別な一日になりました。続く27日にはカイザーノヴァが登場したものの、勢いに乗ることができずに11着。。最後にズッコケてしまったのは残念ながら、全体的には非常に満足以上の好結果、一生に一度あるかないかの貴重な経験をすることができました。

正直なところ、いまだに26日の興奮が冷めておらず、フワフワした感覚が残ってしまっているのですが、強さを取り戻したバスラットレオン、海外G1の勲章を手に入れたパンサラッサの今後を想像すると、それも仕方がないかなぁと。。国内凱旋レースはどうするのか、あるいは海外重賞挑戦の継続があるのかなど、今後の路線についても興味がつきませんからね。

ちなみにこれは全くの思いつきですし、クラブ馬なりの難しさがあるとは思いますが、26日のドバイゴールドカップを勝った直後に矢作先生が「ゴールドカップ参戦をオーナーと相談したい」と発言していたことから、バスラットレオンとパンサラッサも一緒にロイヤルミーティング(6月第3週)に挑戦する可能性があるのでは…という想像をしています。

イギリス王室が主催する伝統のロイヤルアスコット開催は、ドバイのレースとは種類の違う価値(?)があり、欧州競馬に対応するパワーと底力を兼ね備える馬でなければ成功が難しい挑戦になるでしょう。その点、バスラットレオンとパンサラッサであれば資格は充分にあると思いますので、矢作先生が『全然考えない選択肢』ではない気がします。

あくまで例えばの話ながら、バスラットレオンがクイーンアンステークス(G1/芝1600m・総賞金375,000ポンド)、パンサラッサがプリンスオブウェールズステークス(G1/芝2000m・総賞金525,000ポンド)にいくなんて、(表現を選ばずに言えば)英国競馬の総本山に殴り込みをかけるようで興奮しますよね(^^ゞ

まあ、バスラットレオンもパンサラッサも早く国内に無事戻ってきてね!(家に着くまでが遠足です(^^))という気持ちも強いので、2頭の今後については矢作先生にお任せするとして、退屈するヒマが全くないのはありがたいことですm(_ _)m

話を国内に戻しますと、今週はアシタカとカイザーノヴァが出走する可能性が出てきました。

アシタカは4/2阪神のアザレア賞に登録されており、今週出走の意思があるのなら、4/2阪神4R(芝1800m)や4/3阪神4R(芝2400m)も候補に入っているでしょうし、相手関係なども考慮してレースを選ぶことになるのでしょう。一方のカイザーノヴァは「上がりの状態に問題がなければ4月3日中山両国特別(2勝C/芝1600m)へ連闘」という鈴木慎先生のコメントが出ていますので、こちらはおそらく連闘する気が満々なのだろうと思います。

また、3/23に栗東トレセンに戻ったキングエルメスは、25日の栗東坂路で52.2-37.9-24.7-12.1秒という、京王杯2歳S前より速い時計を出しており、どうやらアーリントンC出走の準備が急ピッチで進んでいる模様。。26日の中央復帰戦で惜しい2着だったプライムラインの次走も含めて、4月は4月で盛り上がれそうな雰囲気が出てきましたので、今週はドバイの余韻、独特のフワフワ感を楽しみつつマッタリ過ごしたいと思います。

しかし、G1の賞金とはスゴイもので、(仮の計算ではありますが)パンサラッサの一発のお陰で、既に今年は獲得総賞金目標額を大幅に超えてしまいました(^^;) まあ、こんなことがそう簡単にノーリスクで起こるはずはありませんから、こういう時こそ浮かれることなく、反省と精進、そして一日一善に励みたいと思いますm(_ _)m

 

**出資馬の状況**

 

**2022年総合成績**
(総賞金には海外競馬の賞金を1ドル=120円で換算した値を加えています)

 

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