とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アシタカ】デビュー戦は3/12阪神5R(芝2000m)を坂井瑠星騎手で!

2022-03-09 18:49:06 | 引退馬

≪アシタカ出走予定≫
3月12日(土)阪神5R 3歳未勝利(混) 芝2000m 56坂井瑠星騎手
出走可能頭数16頭、出走希望馬12頭、優先出走順4位(同順位馬は本馬を含む2頭)

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あくまで想定段階ながら、アシタカのデビュー戦は3/12阪神5Rになりそうです。もちろん、直前で中京5Rや中山5Rに変更の可能性もあるのでしょうが、その場合は鞍上をどうするかも問題ですし、ほぼ間違いないと考えて良いでしょう。

最終追い切りはCWではなく坂路を55.3-40.6-25.9-12.4秒と、数字を見るとやや地味目の印象ですが、先週はCWで81.4-66.4-51.9-37.7-12.4秒を出していますし、そのあたりのバランスについては明日の近況報告を待つことにしたいです。

ちなみに同レースには、(泣く子も黙る)サンデーRさんのアメジストブラックが川田騎手で出走するらしいです。

アメジストブラックはアシタカと同じ未出走馬ながら、先々週(82.2-66.5-52.1-37.0-11.8秒)、先週(82.1-66.8-51.9-36.6-22.5-11.3秒)、今週(83.0-67.5-52.2-36.8-11.6秒)とCWで意欲的に追い切られており、現時点での仕上り、完成度では簡単に太刀打ちできそうもありません。ただ、一応、アシタカも先週の全体時計は81.4秒なので、もしも活路を見出すなら、終いの切れ味勝負ではなく体力勝負、スピードよりもパワーでゴリ押しするようなレースをしたいところです。

もちろん今度のレースは未勝利戦なので、初出走馬のアメジストブラックさん以外にも、すでに実戦経験済みの馬たちが虎視眈々と初勝利を狙ってくるはずです。例えば(飛ぶ鳥を落とす)キャロットさんのゲイングラウンドなども出走してくるかもしれず、初出走のアシタカにとっては、どちらにしても簡単なレースにはならないでしょう。

まあ、出走確定前にあまり心配しても始まりませんので、まずはしっかりデビュー戦を走ってもらい、テン・ナカ・シマイのうちどこか一つでも二つでも、さすがパンサラッサの半弟だ!と思える良さを示して欲しいですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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本当に大変なことになるのは2022年産世代かも…

2022-03-09 05:20:43 | イベント・募集馬検討

来週に迫った期待馬アシタカのデビュー、そして月末にはクレッシェンドラヴの日経賞からバスラットレオン、パンサラッサのドバイ出走と、ついつい他のことに気が回らなくなりそうなのですが、今週末には15周年記念特別募集馬の全容公開もありますし、やはり、慌ただしい時ほど中長期視点で自分の一口馬主ライフを考えることも必要な気がします。

いや、それはあくまで私の場合でありまして、私はある時期から出資馬が走るかどうか、投資回収成績がどうなのか、ということを第一に考えるのをやめたものですから(決して無視はしていないですけれど(^^;))、現役馬が活躍している時にはご祝儀相場的に財布の紐が緩くなりがちで、油断するとアッという間に出資馬が増えたりしちゃうんですよね。

ということで、そんな事態を避けるためにも、まずは15周年記記念募集馬と同じ世代である、木村秀則牧場2021年産馬の顔触れを再確認してみたのですが…。

*広尾TC関連の主な木村秀則牧場生産馬*(太字太枠は出資馬、太字下線は15周年記念募集馬)

 

2020年産馬のところを見て頂くと分かる通り、私は目安として『木村さん生産馬』の中から、(目安として)一世代あたり3頭ほどに出資をすることにしています。2020年産世代では、それがテラステラ、ドンカルロ、ボンドオブラヴだったわけですが、15周年記念募集馬についても、2021年産世代でどの3頭を選ぶのか…という観点で検討しないといけないんですよね。

例えば、15周年記念募集馬入りが決まる前から出資に前向きだったエンパイアブルー’21にいくとなると、残りの枠は2頭分。GCの馬産地通信に登場していたアシタカ全弟(ミスペン頑張れ、アシタカ全弟も初夏本募集に向けて元気に成長中!?)と、注目度が高いステラリード×レイデオロに出資するだけで、もう枠が埋まってしまうわけです。

そうなると、15周年記念募集馬のゼロカラノキセキ’21もそうですが、7月の本募集でリアルスティールの牡馬(ルックオブラヴ’21)や、かつての出資馬の仔であるパーフェクトラヴ’21、シーザライト’21あたりが出てきても、前向きな検討ができるのか… みたいな事は、その時に考えるしかないですが、とにかく、多少現役馬が好調だからと言って、無暗やたらにポチポチするのは自重した方が良さそうですm(_ _)m(そんなの当たり前、と言ってしまえばそうなのですが(^^;))

ところで、21年産馬について考えてみるつもりだったところ、そろそろ22年産馬が生まれてくる、生まれている時季だよなぁと気がつきまして、改めて配合種牡馬情報を眺めてみると、これは21年産馬どころの話じゃないぐらい、この中から3頭を選べと言われたら、本当に困ってしまうかもしれません。(どの馬も無事に生まれ、育って欲しいのが大前提です)

出資馬の弟妹、出資馬の産駒としてはステラリード×レイデオロ、ミスペンバリー×レイデオロ、ハイアーラヴ×レイデオロ、レトロクラシック×ルーラーシップといった(注目度が高そうな)馬たちがいますし、モズアスコット、ゴールドシップ、アメリカンペイトリオット、イスラボニータなど、広尾では目新しい種牡馬の産駒たちにも興味が湧いてきます。

それに、22年産馬としては、あのディメンシオンの産駒が出てくると思われ…

ディメンシオン’22(父ロードカナロア・5代血統表)

 

ディメンシオン’22は、すごく簡単に言うと、ミスペンバリー×ロードカナロアであるパンサラッサにディープインパクトを足した配合ですからね。母自身の競争成績もミスペンより断然ディメンシオンですし、日本の競馬にマッチするという意味でもかなりの期待をしたくなります。問題は、おそらく争奪戦激化が必至なこと(これはお値段に関わらずそうなるだろうと…)ですが、まあ、そこは初仔だとかなんだとか、いろいろ理由をつけて様子見してくれる方が多いことを祈るのみです(^^;)

あ、何が言いたかったかといいますと、要するに、『木村さん生産馬から一世代あたり3頭を選んで出資する』という作業が本当に難しいのは、15周年記念募集馬を含めた21年産世代ではなく、22年産世代だろうということ。。もしも今年から来年にかけて、広尾TCがコンスタントに活躍馬を出すようなら争奪戦も激化するでしょうし(もちろんそれは喜ばしいことなのですが(^^ゞ)、短期であろうが中長期であろうが、あと数年は気の抜けない一口馬主ライフを送ることになりそうですm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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