とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】ドバイで完全復活!( ・`ー・')グッ ゴドルフィンマイル・優勝!

2022-03-26 22:05:43 | バスラットレオン

ドバイ・メイダン2R ゴドルフィンマイルに出走したバスラットレオンが優勝しました!!!

【レース内容】互角のスタートから押してハナを主張、外から先手を取ろうとした15番を制し、戦前の予定通りに逃げのカタチを作りました。その後は坂井瑠星騎手とバスラットレオンが完璧に折り合い、リズムの良い走りで向こう正面から3~4角へ。。そして、4角を回るところでスッと差が開いた時、『これはもしかしたら…』との期待が膨らみました。案の定、直線でも後続に全くつけ入るスキを与えない完璧な逃げ切り勝ち。。ドバイの地で完全復活を見せてくれました!

-----

そのままっ!! そのままっ!!!

キタキタキタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!

そのままダァーーーーーーーーーーッ!!!

d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b

いやぁ、これ、どうしましょうねぇ…

栗東での一週前追い切り後、坂井騎手が『走りが良くなった』とコメントしたこと、矢作先生が最終追い切りの動きを絶好調と評価したこと、バスラットレオンのもともとの能力が高いこと…。ハマれば勝ってもおかしくないと考えてはいましたが、本当に勝ってしまうとは恐れ入谷の鬼子母神です。(古くてゴメンナサイ(^^;))

ああとですね、まだちょっと冷静になれない自分がいますが、とにかく日本で絶不調だったバスラットレオンがここで大復活とは、出来過ぎたスポ根ドラマもイイところです。いやいや、スポ根という意味では矢作厩舎の皆さん、坂井瑠星騎手だけでなく、阪急杯をパスして走行フォーム改善に取り組んでくれた、チャンピオンヒルズの皆さんにも金メダルをあげたいです。

しかし、バスラットレオンというのは本当に強い馬ですね… と、この記事を書いているうちにステイフーリッシュも勝っちゃいましたし、なんかもう、矢作厩舎が無双過ぎて笑っちゃいます。

いやホント、こんな事ってあるんですねぇ*:.。☆..。.(´∀`人)


スポーツ報知『【ゴドルフィンマイル】バスラットレオンが日本勢2頭目の勝利 06年ユートピア以来』
◆第28回ドバイ・ゴドルフィンマイル・G2(3月26日、メイダン競馬場・ダート1600メートル=16頭立て)
坂井瑠星騎手とコンビを組んだバスラットレオン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が初の海外挑戦で鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、日本調教馬として06年ユートピア以来の同レース制覇を成し遂げた。勝ちタイムは1分36秒03(良)。2度目のダート戦で重賞タイトルを獲得し、優勝賞金58万米ドル(約7000万円)を手にした。
2走前の武蔵野S(13着)でダートに初投入されたキズナ産駒。昨年、ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌで日本勢初の米ブリーダーズC制覇を成し遂げた矢作厩舎の4歳馬が2つ目の重賞タイトルをつかみ取った。昨年は芝のニュージーランドT・G2で5馬身差をつけて重賞初Vを飾り、確かなマイル適性を証明。しかしG1初挑戦となった次戦のNHKマイルCはスタート直後の落馬で競走中止となる不運に見舞われた。以降4戦は2けた着順が続き、前走の京都金杯・G3も果敢にハナを奪いながら9着に敗れていたが、初の海外で鮮やかな復活を遂げた。


© スポーツ報知/報知新聞社
 バスラットレオン

スポーツ報知『【ゴドルフィンマイル】バスラットレオンが日本勢2頭目の勝利 坂井瑠星騎手「夢がかないました」』
◆第28回ドバイ・ゴドルフィンマイル・G2(3月26日、メイダン競馬場・ダート1600メートル=16頭立て)
坂井瑠星騎手とコンビを組んだバスラットレオン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が初の海外挑戦で鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、日本調教馬として06年ユートピア以来の同レース制覇を成し遂げた。勝ちタイムは1分36秒03(良)。2度目のダート戦で重賞タイトルを獲得し、優勝賞金58万米ドル(約7000万円)を手にした。
2走前の武蔵野S(13着)でダートに初投入されたキズナ産駒。昨年、ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌで日本勢初の米ブリーダーズC制覇を成し遂げた矢作厩舎の4歳馬が、2つ目の重賞タイトルをつかみ取った。昨年は芝のニュージーランドT・G2で5馬身差をつけて重賞初Vを飾り、確かなマイル適性を証明。しかしG1初挑戦となった次戦のNHKマイルCはスタート直後の落馬で競走中止となる不運に見舞われた。以降4戦は2けた着順が続き、前走の京都金杯・G3も果敢にハナを奪いながら9着に敗れていたが、初の海外で鮮やかな復活を遂げた。
なお他の日本馬はソリストサンダー(牡7歳、栗東・高柳大輔厩舎、父トビーズコーナー)は4着、フルフラット(牡5歳、栗東・森秀行厩舎、父スペイツタウン)は14着だった。
坂井瑠星騎手(バスラットレオン=1着)「ダートは心配していなかったし、うまくこなしてくれました。夢がかないました」


ゴドルフィンマイルを制してガッツポーズの坂井とバスラットレオン

 

Comments (38)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】次走は回復状況を見極めてから @関係者コメント

2022-03-26 19:01:43 | 殿堂馬

日経賞(G2/芝2500m)で4着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント 「年齢を重ねる中で落ち着きや操縦性に変化が生じてズブくなっていますので、今日は位置を取りに行きました。勝ち馬にはちょっと敵わない感じでしたが、しっかりと前を見て最後まで頑張ってくれましたし、こういう競馬ができたのは良かったですよね。パンパンの馬場よりは、今日のような渋った馬場の方が合っていたようにも思います」

◇林調教師のコメント 「ポジションを取りに行く、思い通りの競馬。ジョッキーが本馬の新たな面を引き出してくれて、馬もよく頑張ってくれましたよね。年齢を重ねていく中で良くなっている部分を活かし、十分なレースをしてくれました。最後は相手も強かったですが、前走が活きる結果になったと思います」

◆クラブのコメント 「テンから番手につけるレースを試み、人馬がピッタリと呼吸を合わせて直線へ。ゴール前の熾烈な攻防で僅かに競り負けたものの、渾身の追いに応えるように末脚を繰り出し、底力とスピリットを見せてくれました。なお、このあとは、「骨瘤などもありますので、まずは今回走ってきたことでどれくらいの反動があるのかを確認してから」と調教師。回復状況を窺いつつ、次走を検討していく予定になっています」

-----

今日は内田騎手もナイスプレーでしたし、クレッシェンドラヴもそれに応えて本当に頑張ってくれました。見ていて痺れるレース、負けても素直に感動できるレースと言うのは、こういうレースのことなんでしょうね。

なので、細かいことをアレコレ書くのはやめにして、改めて林先生と内田騎手、そして厩舎や外厩の皆さんにお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました!m(_ _)m

このあとはレース後の様子をよく確認してから…とのことですが、一戦ごとに油断なく状態を見極めて、しっかりケアしてくれる方々がいるのは心強い限りです。何分、繊細なサラブレッド、ましてや難しいところがあるクレッシェンドラヴですから、次走も万全の状態で出走できるよう、引き続きベストを尽くして頂ければと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】左後肢を落鉄していたとは(°◇°;)  @関係者コメント

2022-03-26 16:54:34 | 引退馬

阪神8R(1勝C/ダ1400m)で2着となったプライムラインの関係者コメントです。

◇田中克調教師のコメント 「ゲート内で長く待たされましたし、最後は相手に勢いがついてしまうような併せ馬になりましたからね。それでも転入初戦としてはよく頑張って走ってくれました。レース中のどこかでぶつけたのでしょう。左後肢を落鉄しており、出血が見られますので、まずはよくチェックしてケアに努めたいと思います」

◆クラブのコメント 「手応えを残して直線を迎えましたが、内の馬を交わす際にややモタれてしまい、先に抜け出した勝ち馬に押し切られてしまう形。惜しくもクビ差届きませんでしたが、転入初戦かつ久々の競馬であることを考えれば、展望が開けるレースになりました。なお、このあとは、「落鉄の影響がないようであれば、このままトレセンに置いて続戦を意識。痛みや違和感が残るようであれば一息入れる」と調教師。「明日と週明けの様子を見て考えていく」予定になっています」

-----

ありゃぁ… 私が感じた細かいロスに加えて左後肢の落鉄まであったんですね。なんだか出血と聞くと少し心配ですが、田中克先生のコメントを見る限りでは、あまり深刻な雰囲気ではないので大丈夫なのでしょう。

とにかく、今までは、前捌きに硬さがあるとか後肢に緩さがあるとか、あまり前向きなコメントをもらえていなかったプライムラインが、ようやく「転入初戦としてはよく頑張って走ってくれた」と褒めてもらえたのは大きな進歩です。これで厩舎の皆さんも、うまく仕上げていけば勝利は近いかも…と考えてくれたでしょうし、きっとムードが良くなると思うんですよね。(今が悪いとか、そういう意味ではないので念の為(^^;))

このあとは、(落鉄あとの出血も含めて)レース後の状態確認をしっかりとやり、結果次第で続戦もあるとのことなので、改めて中央初勝利を期待したいと思います。そして、本当に中央1勝クラスで通用して良かったっす(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】堂々たる真っ向勝負でした!! 中山11R日経賞・4着

2022-03-26 16:25:43 | 殿堂馬

中山11R 日経賞(G2/芝2500m)に出走したクレッシェンドラヴは4着でした。

【レース内容】互角のスタートから押して先行態勢、先手を取った断然の一番人気タイトルホルダーをぴったりマークする形になりました。道中はタイトルホルダーが作る淡々とした流れに乗って、落ち着いて追走しているように見えました。勝負どころの3角から仕掛けると、4角では逃げるタイトルホルダーに外から馬体を併せにいっての直線勝負へ!!(このあたり、私はすでに手が震えるほどの興奮状態) 直線に入ってもクレッシェンドラヴの闘志は全く衰えず、坂の手前ではタイトルホルダーを交わすかという勢い!!! 最後は勝ち馬の底力、2、3着馬の決め手に屈した形にはなりましたが、前走AJCC以上のパフォーマンスで4着を確保してくれました。

-----

正直、一瞬、勝ったかと思いました(°◇°;) 

見事な頑張り、お見それしましたm(_ _)m

8番枠を引いたことで、これはもう真っ向勝負しかないでしょ!と思ってはいたのですが、まさかタイトルホルダーをぴったりマークするとは考えていませんでした。でも、中山の2500mは外外を回るとロスが大きいですし、鞍上の内田騎手もいろいろと考えた末の作戦だったのでしょう。いやホント、お陰でスタートからゴールまで、息をするのを忘れるほど楽しませてもらいました(^^ゞ

しかし、今まで挑戦してきたG2戦の中でも、今日が一番勝利に近づいたレースだったのではないでしょうか。G2・4着はオールカマーでも経験していますし、あの時も勝ち馬から0.3秒差だったのですが、内容的には今日の方がグッとくると言いますか、とにかく、断然人気のG1馬を自ら潰しにいっての4着ですから価値が高いですよね。

いやぁ、前走のAJCCに続いて日経賞でもこの内容ですから、そろそろ年齢的にどうこうとか、内容が悪ければ〇退とか、しばらくはそういうコメントは封印でイイんじゃないでしょうか。。もちろん、8歳という年齢は変えられないわけですが、タイトルホルダー相手にここまでやれる馬って、若い馬にもそうはいないと思うんですよね。

ということで、あとは関係者コメントを待つことにしますが、プライムラインに続いてクレッシェンドラヴも本当によく頑張ってくれましたから、ドバイのバスラットレオンとパンサラッサもしっかりバトンを受け取って、思い切って自分の競馬で勝負をして欲しいです。いやホント、夜の海外競馬を前にして、クレッシェンドラヴに勇気をもらえた気がしますm(_ _)m

 

**2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)・稍重**

 

Comments (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】惜しいっ! 惜し過ぎるっ!! 阪神8R・2着

2022-03-26 14:50:48 | 引退馬

阪神8R 1勝C(ダ1400m)に出走したプライムラインは2着でした。

【レース内容】ゲート互角もあまり行き脚つかず、古川奈穂騎手が押して中団から先行集団を追う構え。その後も追走に苦労する様子が窺えるなど、中央の1400m戦はやや忙しい印象でした。それでも徐々にリズムをつかむと、3~4角は大外を回って先行勢を射程圏に入れ、直線では『これなら差し切れる!!』と思ったのですが…。先に抜け出していたウインアキレウスを一完歩ごとに追い詰めましたが、僅かにクビ差届かず、タイム差なしの2着入線となりました。

-----

まずは中央復帰おめでとう!!!

でも、あとチョットだったのになぁ…

いやいや、やっぱり嬉しいです。゚( ゚^∀^゚)゚。

まあ、あそこまでいったら勝って欲しかったのが正直なところですが、今日は久々の中央場所でしたし、そもそもレースを走るのが5ヶ月半ぶり。。前半はJRAのペースに戸惑っていたように見えましたからね。そんな中で、(4kg減があったとは言え)しっかり上り最速をマークして、勝ちに等しい2着になってくれたのは本当に素晴らしいと思います。

思えばライムラインの今回の仕上げについては、田中克先生も手さぐり感が満載でしたから、これから能力や特徴をつかんでいけば、1勝クラスの突破はそう遠くないように思います。

まあ、細かくはいろいろロスのある競馬だったとは思いますが、古川奈穂騎手も4kg減をいかして頑張ってくれました。どこがどうマズかったかはご本人が一番良くわかっているでしょうし、彼女にはこれからもお付き合い頂くかもしれませんので、この借りは次の機会に返して頂ければOKです(^^ゞ

プライムラインはレースの疲れが出やすいところがありますので、このあと続けて使えるかどうかは微妙ですが、今日のレース内容であれば、『また楽しみが一つ増えた』と思って良さそうです(^^)

 

追記:今自分の書いた記事『【プライムライン】不安もあるけど好走を期待! 3/26阪神8R・枠順&予想』を読み直したのですが、その中に「プライムラインには『久々の競馬でゲートがどうなるか?』という心配もありますから、外めの枠が引けたのは良かったと思います。ゲートを普通に出れば内の馬を見ながら位置を決めればよいですし、万が一出負けをしたとしても、包まれにくい外めにいれば少しずつ挽回ができますからね」という部分があって、まさにその通りの展開になりました。。いやホント、変に内枠を引かなくてマジでラッキーでした(^^;)

 

**2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)・稍重**

 

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ本日、広尾TC祭りの幕開けです!?

2022-03-26 05:19:40 | 競馬・一口馬主全般

さあ、いよいよ待ちに待った3/26がやって来ました。今日は広尾TCから6頭が出走を予定、明日の3頭を加えると二日間で合計9頭の大量出走になるわけです。(過去にこんなことなかったよなぁ…と思っていたら、メルマガで『土日で9頭出走はTeam Hirooとして初めて』という、やまさんの告白がありました)

その中で、私の出資馬は26日4頭、27日1頭の合計5頭なのですが、クレッシェンドラヴの日経賞、バスラットレオンのゴドルフィンマイル、パンサラッサのドバイターフと、国内外の重賞に3頭が出走することになっていて、個人的には(広尾一本で細々とやっている関係もあり(^^ゞ)空前絶後と言って良いほどのことなんですよね。

**広尾TC・今週の出走予定**

 

加えて本日10時には、15周年記念募集馬への出資申込み(Webのみ)が解禁になります。

これはこれで私にとっては大事なイベントでありまして、将来有望な馬をゲットするチャンスなわけです。。現状、余程のことがない限り、好きな馬に好きなだけ出資できるのは広尾TCの良いところですから、(今回は初日満口馬が出るかどうか、微妙なところだと思いますけれど)最後まで良く考えて決断したいと思います。

ということなのですが、実は私、こんな日に限ってどうしても断れない用事が入ってしまいまして、朝から出かけることになったのです。家に戻ってくるのは午後なので、プライムラインのレースに間に合わないかもしれませんが、まあ、これも浮世の常と諦めて、なるべく早く帰って来るしかありません。。いやぁ、今日は本当に長~い一日になりそうです(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする