ヴィジャーヤは、3月16日園田12R C1 4歳以上特別(ダ1400m)に下原理騎手で出走します。
◇盛本調教師のコメント 「10日(木)に57.9-42.8-28.4を馬なりで。前走後はトモに少し疲れが出ましたので、軽く揉み針治療をして対処しましたが、今は調子も良さそうですし、経験を積むことによってレースを覚え、段々と内容が良くなっていますからね。クラスは1つ上がりますが、ここも引き続き良い走りをしてくれると思っています」
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前走後に少し疲れが出たとのことですが、あえてこのタイミングで出走する以上、やはり3連勝で一気に(中央再登録の)権利獲得といきたいところです。今度はC1クラスなので相手も強くなるでしょうが、こちらも一戦ごとに内容が良くなっているのは確かですし、先々のことを考えれば、なるべく早く地方競馬を卒業してしまいたいです。
クレッシェンドラヴの日経賞やパンサラッサ、バスラットレオンのドバイ遠征など、派手なイベントが注目を集める中、地方競馬のCクラスであっても、ヴィジャーヤの将来を占う非常に大事なレースですからね。今回は最終レースですから堂々とリアルタイム応援ができますし、何とかチャンスをモノにして欲しいと思いますm(_ _)m
**2022/3/16園田12R C1 4歳以上特別(ダ1400m)18:30発走**
何分、初めての経験でノウハウがなく、どういう扱いになるのかな?と思っていたバスラットレオンとパンサラッサのドバイ遠征費用について、クラブから『あとでまとめて精算します』という主旨のアナウンスがありました。
・バスラットレオン 海外遠征出資金について
・パンサラッサ 競走馬保険再加入、海外遠征出資金について
会員の方はご承知の通りなのですが、広尾TCは特別出走手当等が都度精算ではないですし、維持会費と厩舎預託料等(実費)の差額も引退時精算ですからね。一応、海外遠征費用が臨時徴収されるケースも想定はしていたのですが、『諸々含めて全部あとで精算します』と言ってもらえると、それはそれでシンプルで分かりやすい気がします。
このあたりはクラブごとに違いがあるのでしょうが、私の場合は『とにかく面倒がない方式が嬉しい…』と思ってしまうタイプなので、次の海外遠征もこの方式でお願いしたいかなぁ。。いや、もちろん、海外遠征があればの話ですけれど(^^ゞ
アシタカのデビュー戦は10着と、結果は残念なものだったのですが、全く競馬を分かっていないと言いますか、ゲートを出ても進んでいかない子ども丸出しの内容でしたので、走る能力を云々する以前の問題だったと思います。
レース後に矢作先生から、「とにかくまだまだ馬が子供で、装鞍所から猛獣といった感じ… 先々走ってくるであろう感触は掴んでいるので、今は少し長い目で」とのコメントがありましたが、パドックで見た馬体からはタタモノではない雰囲気を感じましたし、10着に負けても先々への期待感が引き続き大きいまま、というのも不思議な馬ですよね。
そうですねぇ、覚醒するには多少の時間はかかるでしょうが、実戦を使って変わる部分があるかもしれず、ひとまず次に出てきたときには、少しでも前進を見せて欲しいと思います。(一歩一歩着実に…というタイプではない気もしますが(^^;))
今週は出走予定がありませんが、ご承知の通り、来週はクレッシェンドラヴの日経賞(3/26中山)、バスラットレオンのゴドルフィンマイル(3/26メイダン)、パンサラッサのドバイターフ(3/26メイダン)の3重賞に加え、プライムラインの中央復帰戦、カイザーノヴァの転厩初戦と注目レースが目白押し。。これほど、それぞれの馬にとって大事なレースがギュッと詰まった週末は初めてのことだろうと思います。
国内組については、ひとまず一週前追い切りの内容に注目ですが、海外遠征については経験がなく、どういう手続き、プロセスになるのかよく分かっていません。まあ、こういう貴重な経験ができるのも馬と関係者の皆さんが頑張ってくれているお陰ですので、感謝の気持ちを忘れずに応援したいと思いますm(_ _)m
ちなみにドバイ遠征組は13日に国内最終追い切りを終えており、明日の早朝、関西国際空港から出発する予定になっています。前走からの間隔が詰まっているパンサラッサは栗東坂路で51.1-12.3秒と元気一杯のようですし、バスラットレオンも坂井瑠星騎手から「操縦性が向上し、乗りやすくなってとても良い感じ」とコメントが出るなど、立て直しとフォーム改善が実を結びつつあるようなので、初の出資馬海外遠征が良い結果につながるのではと期待しています(^^)
**出資馬の状況**
**2022年総合成績**