J・J・エイブラムス監督・脚本・共同製作、スピールバーグ共同製作の'11年作品『SUPER 8/スーパーエイト』をWOWOWシネマで見ました。
“リリアン鉄鋼 無事故記録784日”となっていた看板が“無事故記録1日”に差し換えられます。事故で母を亡くしたジョーは、父である保安官代理のジャックが支えるから大丈夫だ、と葬式に集まった人々は話しています。ジョーの幼馴染みのチャールズを監督として、ジョーらはゾンビ映画を8ミリで撮っていていることも、彼らの会話から分かります。そこへ現れたデイナードは「ジャック、話が‥‥」とジャックに話しかけますが、怒るジャックに追い出されます。
「4カ月後」の字幕。夏休みになり、チャールズは映画祭に向けて映画の質を向上させるため、主演の刑事の妻役に、デイナードの娘でかわいいアリスを採用しようと言い出し、今日の深夜、撮影のために彼女の運転する車で駅へ向かうことになります。アリスは自分が無免許運転なので、父が保安官代理であるジョーを車に乗せたがりませんが、特殊効果とメイクを担当するジョーは、父には絶対このことを言わないと誓い、車に乗せてもらいます。駅舎で撮影する刑事役のプレストンとアリス、火薬好きのケアリー、そしてジョーとチャールズ。リハーサルをするアリスに見とれるジョーとチャールズ。そこへ列車がやって来て、それを撮影に取り入れようとしたチャールズの発案で、急遽本番の撮影が行なわれますが、彼らの目の前で列車は前からやって来た車と正面衝突し、脱線して大事故となります。倒れた8ミリカメラはその様子を撮影した後、止まります。大量のルービックキューブのようなものが転がっているのを見つける彼ら。車の中には学校の理科の先生であるウッドワード先生がいて、先生の持っていた地図から、先生が故意に車を列車に衝突させたことが分かると、先生は拳銃を取り出し、「殺されるから、誰にもこのことを言うな。家族も殺されるぞ。すぐに逃げろ」と警告します。そこに現れた軍の特殊部隊を見て、車で逃げ出すジョーら。アリスは拾った1つのルービックキューブ状の立体をジョーに渡します。
翌朝、列車の転覆現場で軍が調査していると報じるテレビニュースは、ウッドワード先生が居眠り運転をしていたとも報じます。チャールズは取り残した映像があるので、現場に戻ろうと言い出し、ジョーがアリスを説得しに行きます。アリスは一旦は断りますが、そこへ現れた父のディナードが、ジョーに「2度と娘に会うな」と言うと、アリスはやっぱり撮影に付き合うとジョーに言ってくれます。草原でゾンビ役のケアリーが射殺されるシーンを撮影するジョーら。ジョーは遠くに見える転覆した列車が空軍のものであることに気付きます。軍の司令官ネレクはキューブ状の立体を回収しますが、町の住民が不安がっているというジャックには何も教えてくれません。保安官に調査を依頼しても断られるジャック。その保安官が夜のガソリンスタンドで給油していると、犬が吠えだし、急にパトカーのライトが勝手に点灯して、チリチリという音がしたかと思うと、大きな金属が突然飛んできて、スタンドは一瞬停電し、その直後パトカーは破壊され、保安官も消えます。様子を見に外に出ていき、やはり何ものかの餌食になるスタンドの店員。
車のエンジンだけが持ち去られたり、町の犬が一斉にいなくなったり、原因不明の停電が続いたりという通報がジャックの元に寄せられ、軍の車両の隊列が町を通っていきます。列車事故の現場に残されたタイヤ痕のことを調べる軍。夜、停電の修理をしていた男は、金属をひっくり返すような音を聞いた後、金属箱が飛んできたと思ったら、“貨物”にレッカー車ごと襲われます。住民集会で質問攻めに会うジャック。軍の無線を傍受できることを、ある住民から聞いたジャックは、それを部下に聞かせて、他の部下にも次々と指示を与えていきます。行方不明の犬たちが、ある地点を逃れるようにして、周囲で見つかります。軍の無線で“ウォーキング・ディスタンス作戦”という言葉が交わされているのを傍受するジャックら。ジョーは夜に母の墓地に行くと、近くの小屋に灯りがともっているのを見ます。“リリアン飛行場”の看板。ウッドワードに尋問するネレクは、昔ラボにいてネレクの方針に反対だったウッドワードに列車事故の夜に誰がいたのか尋ねますが、ウッドワードが答えようとしないのを見ると、彼を殺します。(明日へ続きます‥‥)
→Nature LIfe(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)
“リリアン鉄鋼 無事故記録784日”となっていた看板が“無事故記録1日”に差し換えられます。事故で母を亡くしたジョーは、父である保安官代理のジャックが支えるから大丈夫だ、と葬式に集まった人々は話しています。ジョーの幼馴染みのチャールズを監督として、ジョーらはゾンビ映画を8ミリで撮っていていることも、彼らの会話から分かります。そこへ現れたデイナードは「ジャック、話が‥‥」とジャックに話しかけますが、怒るジャックに追い出されます。
「4カ月後」の字幕。夏休みになり、チャールズは映画祭に向けて映画の質を向上させるため、主演の刑事の妻役に、デイナードの娘でかわいいアリスを採用しようと言い出し、今日の深夜、撮影のために彼女の運転する車で駅へ向かうことになります。アリスは自分が無免許運転なので、父が保安官代理であるジョーを車に乗せたがりませんが、特殊効果とメイクを担当するジョーは、父には絶対このことを言わないと誓い、車に乗せてもらいます。駅舎で撮影する刑事役のプレストンとアリス、火薬好きのケアリー、そしてジョーとチャールズ。リハーサルをするアリスに見とれるジョーとチャールズ。そこへ列車がやって来て、それを撮影に取り入れようとしたチャールズの発案で、急遽本番の撮影が行なわれますが、彼らの目の前で列車は前からやって来た車と正面衝突し、脱線して大事故となります。倒れた8ミリカメラはその様子を撮影した後、止まります。大量のルービックキューブのようなものが転がっているのを見つける彼ら。車の中には学校の理科の先生であるウッドワード先生がいて、先生の持っていた地図から、先生が故意に車を列車に衝突させたことが分かると、先生は拳銃を取り出し、「殺されるから、誰にもこのことを言うな。家族も殺されるぞ。すぐに逃げろ」と警告します。そこに現れた軍の特殊部隊を見て、車で逃げ出すジョーら。アリスは拾った1つのルービックキューブ状の立体をジョーに渡します。
翌朝、列車の転覆現場で軍が調査していると報じるテレビニュースは、ウッドワード先生が居眠り運転をしていたとも報じます。チャールズは取り残した映像があるので、現場に戻ろうと言い出し、ジョーがアリスを説得しに行きます。アリスは一旦は断りますが、そこへ現れた父のディナードが、ジョーに「2度と娘に会うな」と言うと、アリスはやっぱり撮影に付き合うとジョーに言ってくれます。草原でゾンビ役のケアリーが射殺されるシーンを撮影するジョーら。ジョーは遠くに見える転覆した列車が空軍のものであることに気付きます。軍の司令官ネレクはキューブ状の立体を回収しますが、町の住民が不安がっているというジャックには何も教えてくれません。保安官に調査を依頼しても断られるジャック。その保安官が夜のガソリンスタンドで給油していると、犬が吠えだし、急にパトカーのライトが勝手に点灯して、チリチリという音がしたかと思うと、大きな金属が突然飛んできて、スタンドは一瞬停電し、その直後パトカーは破壊され、保安官も消えます。様子を見に外に出ていき、やはり何ものかの餌食になるスタンドの店員。
車のエンジンだけが持ち去られたり、町の犬が一斉にいなくなったり、原因不明の停電が続いたりという通報がジャックの元に寄せられ、軍の車両の隊列が町を通っていきます。列車事故の現場に残されたタイヤ痕のことを調べる軍。夜、停電の修理をしていた男は、金属をひっくり返すような音を聞いた後、金属箱が飛んできたと思ったら、“貨物”にレッカー車ごと襲われます。住民集会で質問攻めに会うジャック。軍の無線を傍受できることを、ある住民から聞いたジャックは、それを部下に聞かせて、他の部下にも次々と指示を与えていきます。行方不明の犬たちが、ある地点を逃れるようにして、周囲で見つかります。軍の無線で“ウォーキング・ディスタンス作戦”という言葉が交わされているのを傍受するジャックら。ジョーは夜に母の墓地に行くと、近くの小屋に灯りがともっているのを見ます。“リリアン飛行場”の看板。ウッドワードに尋問するネレクは、昔ラボにいてネレクの方針に反対だったウッドワードに列車事故の夜に誰がいたのか尋ねますが、ウッドワードが答えようとしないのを見ると、彼を殺します。(明日へ続きます‥‥)
→Nature LIfe(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)