マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

うれしい報告!

2014-09-10 07:45:29 | ぼやき日記

息子が司法試験に合格した!小中高の同級生から連絡が来た。

 

おめでとう!良かったね!

 

ありがとう!

 

友人のところもいろいろなことを乗り越えた家族である。支えたのはやはり郷里が同じ一つ上の友人の奥様である。いつもいつも、夫と子供のために一生懸命できることをしてきた人である。電話を切った後、すぐ彼女の喜んでいる顔が思い浮かび、涙が出た。来年はまた下の息子さんが難関にチャレンジする。まだまだ彼女のがんばりは今も続いている。でも一つ肩の荷はおりた。おめでとう。

最近ママ友トラブルがマスコミで報道されている。芸能人のある女優さんも、子供どうしのトラブルから、いさかいに発展し、人に頼んで相手に損害をあたえているような記事がでている。今朝それを認めて謝罪がなされたようだ。マスコミの報道なので、どこまでが真実かはわからないし、それぞれの親の言い分はあるとおもう。冷静にみる必要を感じている。

子供が健全に育っていくために何が必要なのか?難しいように思えるが、意外とシンプルなことではないだろうか?

友人の奥様は、いつもいつも、子供にまっすぐに愛情を注いでいた。はた目から見ても良くわかる。子供が優秀であることは、母としての誇りであり、子供が偏差値の高い学校に入り、世の中で尊敬される職業に就くことは、自分の親としての価値を高めるのはまちがいないが、自分が人によく思われるために子供を育てるわけではない。今まで彼女が子供のことをうれしそうに話す姿は自慢ではなく自然で、こちらも話を聞くのが楽しかった。子供は親の苦労やまっすぐな愛情を受けて、自分がどうしたいか考えて、頑張ることができるものなのだ。人生に迷い、トンネルの中に一時的に入っていたとしても、必ず抜け出すことができるものと信じている。

なによりも、優秀であろうが優秀でなかろうが、誰よりもかけがえのない存在であることが、子供に伝わっていれば大丈夫なのだ。

幸いにも、周りの友人は、親として尊敬すべき人ばかりである。

私には学校時代の友人もいるけれど、ママ友として知り合った仲間もたくさんいる。今でも大切な人たちである。今の若いおかあさん方も、私のように孫がいる年齢になっても付き合っていける仲間をふやしてほしいと願う。

私の息子は、あと数日で、アメリカに出発する。会社のはからいで、語学の勉強をさせていただくのである。親故に心配することはたくさんあるけれど、精いっぱいのエールを送りたい。

コメント
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