
浜田のお母さんは、お祝い事や、来客があったりするとちらし寿司を作ります。
先日広島の従姉の家に行ったとき、お昼にちらし寿司を作ってくれました。従姉の母親である伯母は父の姉で、浜田に住んでいて料理が上手でした。娘二人は、伯母の味を受け継いでいます。
ちらし寿司の具は、ゴボウ、ニンジン、レンコン、かまぼこ 、椎茸、たけのこなどがはいっていて、盛りつけのときに、錦糸卵、ゆでた海老ときぬさやをトッピングします。
私も真似して作ってみました。
寿司飯は
炊きたてご飯 5合
酢 カップ半分(100cc)
砂糖 カップ半分強
塩 小さじ1/2
調味料は、火にかけて砂糖を溶かしてからご飯にまぜます。そして具を混ぜこみます。
具は、椎茸の戻し汁で煮て、砂糖、酒、しお、しょうゆを入れて、最初、薄味にして、あとから味の調整をして、出汁がなくなるように煮ます。
この具の味付けが、決めてです。
作ってみましたが、従姉ほどの味になりませんでした。むずかしいです。
豆腐のお吸い物を添えて、浜田の家庭のおもてなしとなります。
それぞれの家庭の味があるのもちらし寿司。私なりのお寿司を頑張って みます。