以下の記事は、私の言葉が足らず、違うニュアンスの伝わり方になりました。
言いたかったのは、ヨシタケさんの製法によるコーヒーを、その人なりに勉強した後、アレンジしていくことはコーヒー文化を高めるのに大切なことと感じました。
それも根本には、ヨシタケコーヒーという素晴らしいコーヒーがあるからできること。
何よりもその時に味わう人の好みを考えて、心を込めて美味しいコーヒーを入れることが素晴らしいと感じたのでした。ヨシタケさんのコーヒーが飲めずにがっかりしていた私にはありがたいことでした。
進化という言葉は、ヨシタケさんより優れているということではなくて、ヨシタケさんから派生して色々な可能性が生まれるというふうに捉えていただけたらと思っております。
失礼いたしました。
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浜田市では、三浦ヨシタケさんのコーヒー技術を復活させて、飲む場所ができました。しかし、営業は土曜日のみ。私は土曜日は今用事があるので夏までは行けないと残念がっていたら、ヨシタケコーヒーを復活させた神さんから直接教わったという同級生が、ヨシタケさんのコーヒーを自分流に進化させたという水出しコーヒーを飲ませてくれました。
ブランディーを味わうように、色も澄んでいてコーヒーの最も美味しい部分だけを味わえます。大変美味しくいただきました。
豆の状態がかなり味に影響するそうで、美味しい味を追求すればするほど奥の深い世界のようです。
今回はヨシタケコーヒーのラールを飲むことを諦めていた私なので、思いがけず嬉しかったです。