令和になり、新天皇の時代になりました。秋には即位の礼・大嘗祭が行われます。
それに向けて準備が始まります。
先日、お供えするお米を作る斎田が、亀卜によって決まりました。
悠紀(ゆき)が群馬県、主基(すき)が京都府 です。
亀卜を焼いて占う方法とかは秘密にされています。
女性天皇のことや女性宮家の創設など皇室をめぐる話題が出ております。
存続を考えるなら、時代とともに、少しずつ体制を変えていくことは必要だと思います。男系にこだわる方もいらっしゃいますが、存続の危機はこれまでにあり、推古天皇よりもかなり前の代には、遡って後継者を探し、先代の姉と結婚させて維持したという経緯があります。
その時も、伝え聞くところによると、すぐに奈良に呼ぶことは難しく、別の場所でしばらく過ごしてもらって、何年かして都に入られたと言われています。
天皇家とは無縁の生活を送っていた人物であったならば、天皇にふさわしい教育が必要だったのかもしれません。
天皇家は、須佐之男命から始まり、神武天皇より前では、実は男女問わず末子相続という説もあります。
象徴という役割を果たすためには、血統というよりは、伝統やしきたりを十分理解した人物が天皇家を受け継ぐべきと思います。一方で美智子皇太后のように、民間からお妃を招いて新しい風を取り入れることも良いこととと多くの国民は賞賛しております時代が変わるとともに、制度も変えて良いと思います。
私は、誰もが天皇にふさわしいと納得する人物なのであれば、男女は関係ない気がいたします。
そうなると、眞子さまのお婿さん候補の方が皇室にお入りになるのが問題視されますが、正直言って一般人では息が詰まりそうな世界に入ること自体が大変なことですから、それを愛する女性のためなら甘んじて受けてくださるのであれば尊いことと思います。
これまで天皇家で生まれた女性をググったら、申し分のない家柄のお相手に嫁いでおられますが、全ての方が幸せに暮らしておられたようには思えません。それなら、ご本人が納得のいくお相手と結婚させてあげて欲しい気がします。失敗は許されないなどと思うのはこちらの勝手な言い分です。世の中は周りの反対を押し切って結婚するカップルもいらっしゃるのですから。ただうまくいかなくなった責任はあくまでも自分にあるということを自覚していれば良いこと。周りが言うことではないと思っております。
画像は、自家製ローストビーフです。
フォークで穴をあちこちに開けて、塩胡椒をします。
各面にフライパンを焼いて焦げ目をつけたら、電子レンジで2分半以上加熱し、醤油、みりん、酢、4対4対2のタレにつけて冷やします。美味しさのポイントは肉選びです。筋がなく柔らかいお肉を選ぶことが大切です。