岩手で美味しいものはたくさんあります。南部牛追歌があるように、牛がいるんですね。一日目の旅館んで食べたのは、前沢牛のしゃぶしゃぶでした。撮影するのを忘れたのですが、最後に出てきた、野菜がたっぷり入ったすいとんがお肉より美味しかったです。それと、海藻と大根の釜飯。夢中で食べて写真に撮り忘れたのが残念でたまりません。
それから、一関の和風餅セット。餅がとにかく柔らかくて美味しいのです。
でも岩手の名物は、やはりこれでしょうね
わんこそばです。このお店は平泉駅のすぐそばの芭蕉庵。横に女性がいて、次々入れてくださって、蓋をするタイミングを忘れると、必死で食べないといけなくなるスリリングなものではなく、自分のペースでゆっくり味わって食べることができます。
以前に盛岡に行った時に食べた椀子そば店では、五歳の長女は、どんどん入れてくる女性をすごい目で睨みつけていました。そんなことを思い出しました。
盛岡では冷麺を食べました。スイカが入っているのが特徴です。麺にコシがあって最高です。
二つ前の投稿で紹介しています。宮沢賢治記念館のそばの、山猫軒のホロホロ鳥のチキンカツ定食です。こちらのお店は、他にも美味しそうなものがありましたが、胃袋が一つなので断念するしかありません。
岩手のお米が、石見のお米よりも少し粘りがあります。そして、ご飯のお供もたくさんあり、ついついたくさん食べてしまいます。
今回はお伝えしませんでしたが、東北には温泉もたくさんありました。一日目は平泉温泉、二日目には、日帰りで、花巻温泉のバラ風呂に入りました。三日目はなんと駅前のビジネスホテルの最上階に大風呂があり、朝入りました。なぜか得した気分になりました。
関西からは、空路を使えば、東北は遠くないことに気がついたので、今度は別の場所に行ってみようと思っています。