永平寺の灯籠流し、東尋坊へ行くのはえちぜん鉄道を利用しました。一両編成の列車です。
東尋坊へ行くのには、三国港行きに乗りますが、車両には、女性の乗務員がいらっしゃいます。美人でスタイルが良くて感じもいい。紺の制服がとても素敵です。
田園地帯を抜けて海岸へ向かって行きます
地名が、面白いのです。大関とか番田(ばんでん)とか。勝山に向かう線には 轟(どめき)という駅があります。
中吊り広告は面白すぎ。
福井の人特に女性は、物静かで、実力があっても前に出ずに、奥ゆかしい感じです。誰かとは大違い。職業を持っている女性の比率が日本一の県だそうです。都市部を離れたら、もう家はまばらなのに、インフラはしっかりしているように思います。えちぜん鉄道に乗ってくる中高生も服装がきちんとしていました。
一乗谷で、小学生の男の子を連れたお母さんと知り合ったのですが、
”本人がやりたいと言ってくるまで、無理やり習い事をさせるつもりはないんです。そうでないと長続きしませんから”
と、しっかりした考えを持っていて立派でした。
冬は雪がたくさん降り、テレビのチャンネルも民放は二つ。
それでも福井は大好き。
とのこと
文学学校の友人がすすめてくれた、秋吉という焼き鳥屋さんは美味しかっです。
一乗谷のお母さんにもすすめられました。
焼き鳥好きの県民性は、秋吉があるからというのは間違いではないみたいです。