二年前に作ったカラスミをまた作ることにしました。画像は二年前のカラスミです。
1、血抜き
ボラの卵を買ったらまず、血抜きをします。血管にマチ針で穴を開けて氷水で半日多くと白くなります。このときかわを傷つけると、卵が出てきますので、最新の注意が必要です。カラスミ作りで一番神経を使うのは血抜きかもしれません。
2、塩漬け
血抜きが終わったら、塩をまぶします。水が出てくるので、捨てます。そしてまた塩をまぶします。一週間ほどで水は出なくなり、卵は硬くなります。
違いがわかりますか? すっかりスリムになりました。
3、塩抜き作業1
塩を水で洗い流したら、氷水に入れて、半日から一日塩を抜きます。
4、塩抜き作業2
卵に触って、周りは柔らかくなって、中心だけ硬さが残っている段階で、焼酎と酒につけます。三日したら、酒と焼酎を捨てて入れ替えます。一週間ぐらいで、真ん中の硬い部分も柔らかくなってきます。そしたら乾燥に入ります
5、乾燥作業
塩だしができたら、キッチンペーパーで吹いて、何枚も引いた上に乗せ、上にも何枚も乗せます。そして上に、四角いタッパーに水を入れたものを乗せて、水を出します。昼間は冷蔵庫から出し、夜は冷蔵庫に入れます。一日ごとに裏返します。
水切りが終わるとひらすら寒風に晒します。夜は冷蔵庫に入れます。
毎日表面に刷毛で焼酎を塗り、ひたすら乾燥させます。上の写真は、乾燥し始めて5日目です。後最低10日はかかります。
カチカチになり、飴色に変われば出来上がりです。保存はチルドでも良いですが、長い間食べ続けるのであれば冷凍してください。
出来上がりは再度ブログでアップいたします。後10日以上お待ちください。
それにしても寒くなり、コロナの感染者も重症者も急に増えてきました。世の中はgo to キャンペーンも実施中です。アクセルとブレーキを同時に踏むってどうなんでしょう?
経済が倒れるのも良くないですが、症状が出ないのに移ってしまうという性質が問題です。このまま増え続けると、病床がパンクするでしょう。
誰ですか?
リモートで仕事ができて、家にいることができて、自由に人のいない場所に遊びに行けるし、人と関わることが減るから、コロナ禍が災害ユートピアだと言った人は。あなたですよ。あなた。
あなたは今でもそう思っているんでしょうか? 自分だけ楽しければ、ユートピアなのでしょうね。一人でも辛い人がいたらユートピアとは言えないのではないですか? そしてコロナのどこが安全で心配ないのでしょうか? 私は一方的ににブロックされてしましたが、あなたの考えを支持するのはおそらくほんの一部の人です。
我々は免疫力アップのメニューを作って頑張りましょう。まごわやさしい です
ま:豆類、お豆腐など
ご:ごまなどの木ノ実
わ:ワカメなどの海藻
や:野菜 色々な彩りの野菜をとりましょう
さ:魚
し:シイタケなどのきのこ類
い:芋類
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます