マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

大量の青じそを使って その1

2018-06-12 09:46:43 | ぼやき日記

青じそが雑草のごとく畑を覆いました。ほとんどが小さい葉っぱのままです。それで、抜けるだけ抜いて、浜田の料理仲間に分けて、あとは葉っぱだけ取って西宮に持って帰りました。6月2日の土曜日は、豚ひき肉、刻んだ青じそ、えのき茸、塩胡椒、刻みキャベツ少し、ごま油少々を混ぜて、ワンタンの皮を二つ折りの三角形にして、つつみ、あげました。小さいジャガイモも素揚げにしました。

ポン酢醤油で食べたのですが、あっさりして美味しいものでした。

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先週の土曜日の文学学校の合同組会

2018-06-12 08:55:09 | ぼやき日記

6月3日に浜田に帰省して、畑仕事を終えて、6月8日に戻った翌日が、文学学校の日でした。この日は、他のクラスとの合同合評会がありました。他クラスの優秀作品と我がクラスの優秀作品について感想を言い合う会です。

他のクラスの方の作品は、田舎の小学生二人を描いた作品でした。この方の作品は、表現力が素晴らしくて、その表現力にまず圧倒されます。ところが最初のページに鶏小屋のシーンが描かれていて、私は田舎の農家で育っておりますので、農家が鶏をどのように飼っているかを他の方よりよく知ってるという自負もあり、最初のページのところに疑問を持ってしまいました。

飼い方などはその家々で違います。ただ、農家にとっての家畜も家族ですし、病気にさせないように、鶏などは美味しい卵を産んでくれるように、エサなどには神経を使うのです。

それで、私は、自分の実家がどんな思いで鶏を育てていたかを述べてしまいました。

まず、朝は祖母が菜っ葉とニラを丁寧に刻みます。そしてトウモロコシの資料を別々に与えます。何もかも餌を混ぜてやると鶏は食べません。いつも鶏小屋はこまめに掃除をし清潔にしていて、スクモ(籾殻)を敷きます。祖母は時間があるときは貝殻を槌で叩いて粉々にして食べさせます。殻を硬くするためです。そして食欲がなくなったり元気がなくなると、鳥のくちばしをこじ開けて、そこに唐辛子(鷹の爪)を無理やり喉の奥に押し込むのです。時々、隣の子が、御釜やおひつに残ったご飯をザルにとって、鶏にあげてとお使いで持ってきてくれることもありました。

中には間違った飼い方もあるかもしれませんが、経験的に得られたものです。

私にとっては、鶏を飼っていた記憶は、大切な思い出です。祖母の飼っていた鶏の卵は本当に美味しいものでした。

 

意見を言った後。作者の方に

筋とは関係ないですから

と言われて、細かすぎる指摘をしたことに気がつきました。

 

その後いつも近所で私のことを心配してくださる先輩が、

あなたと似たようなことを書いた記事を見つけたと 新聞の切り抜きをくださいました。6月9日の朝日新聞のB級言葉図鑑の記事でした。

DA3S13529898.html

 筋とは関係ないけれど、人それぞれに気になるところがあるのよね。

と笑っておられました。

チューターから

ディテールは重要です。神はディテールに宿ると言われています。

同じクラスの方に

緻密なディテールで大ボラ吹きたいな

という言葉もいただきました。

 

そして作者の方は、一人一人の意見に耳を貸す方だそうで、あなたの意見も参考にされると思います

と言われて、救われました。

 

言葉を尽くして作品を作るという目的は同じです。より感動を与える作品を生み出すためにお互いに意見を言い合うということは素晴らしいことであると実感いたしました。

この日も孫にお弁当を作りました。

 

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虐待された5歳の女の子を救うことができなかったのでしょうか?

2018-06-08 09:16:08 | ぼやき日記

5歳の女の子が両親に虐待されて亡くなりました。手記には「もっとあしたはできるようにするからもうおねがいゆるして」と書いてあったそうです。

子供は親を選ぶことができません。周りにいる誰かが手を差し伸べることができなかったのでしょうか?こういう事件が起こるたびに、我々の無力さを感じます。

昨日は畑の仕事を終えて、くたくたでしたが、訳ありのジャガイモだけを素揚げにして塩胡椒をかけて食べました。

 

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ヨシタケさんのラールが飲みたくて・・・

2018-06-07 09:49:00 | ぼやき日記

以下の記事は、私の言葉が足らず、違うニュアンスの伝わり方になりました。

言いたかったのは、ヨシタケさんの製法によるコーヒーを、その人なりに勉強した後、アレンジしていくことはコーヒー文化を高めるのに大切なことと感じました。

それも根本には、ヨシタケコーヒーという素晴らしいコーヒーがあるからできること。

 

何よりもその時に味わう人の好みを考えて、心を込めて美味しいコーヒーを入れることが素晴らしいと感じたのでした。ヨシタケさんのコーヒーが飲めずにがっかりしていた私にはありがたいことでした。

進化という言葉は、ヨシタケさんより優れているということではなくて、ヨシタケさんから派生して色々な可能性が生まれるというふうに捉えていただけたらと思っております。

失礼いたしました。

**************************************

浜田市では、三浦ヨシタケさんのコーヒー技術を復活させて、飲む場所ができました。しかし、営業は土曜日のみ。私は土曜日は今用事があるので夏までは行けないと残念がっていたら、ヨシタケコーヒーを復活させた神さんから直接教わったという同級生が、ヨシタケさんのコーヒーを自分流に進化させたという水出しコーヒーを飲ませてくれました。

ブランディーを味わうように、色も澄んでいてコーヒーの最も美味しい部分だけを味わえます。大変美味しくいただきました。

豆の状態がかなり味に影響するそうで、美味しい味を追求すればするほど奥の深い世界のようです。

 

今回はヨシタケコーヒーのラールを飲むことを諦めていた私なので、思いがけず嬉しかったです。

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宮川さんのカツ丼

2018-06-07 09:37:22 | ぼやき日記

私の作品を丁寧に読んでコメントしてくださるありがたい先輩がおられます。割烹宮川の奥様です。

 

本をたくさん読んでおられ、新聞の投書欄に投稿され、頻繁に掲載されますので、浜田市では有名人です。

月曜日に畑の作業を終えて、宮川さんのところでご飯を食べました。小説の話で花が咲き、あっという間に時間が過ぎました。

先輩の話を聞くと、まだまだ私は色々な作品を読む必要があると気がつきました。嬉しかったのは、3月に実家で行なった、朗読会で読んでいただいた私の作品「皇帝ダリアの君に 希望編」を褒めてくださったことです。

そして、実は私の4作目の作品には、この先輩に名前を変えて登場していただいています。お店で、カツ丼が出て来て、準ヒロインが元気をもらうのですが、実は私はまだ食べたことがありませんでした。今回やっと食べることができました。

 

最近、小説の中よりも現実の方がドラマチックなのではと感じます。

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私が畑仕事をする理由

2018-06-07 09:20:26 | ぼやき日記

 

畑仕事をしに実家に帰省しております。梅雨に入り

雨が心配でしたが、雨が上がった時に作業をしてどうにかさつまいも、オクラ、かぼちゃ、里芋を植え終わりました。梅雨ですので、ジャガイモは育っていないまま掘りました。今年は不作です。

なんで、西宮に住んでいるのに、実家の畑の作業をやり続けている理由ですが、それはこの畑は、本家から分家してから5代の間、皆、土作りをして、美味しい野菜を作り続けていました。大切な土です。今はたまにしか作業ができなくても、亡くすことはできないのです。

どんな小さく育っても、何か撒いておきんさいよ。食べるもんができるのはありがたいんだけえ。

後ろの連理さんさんの奥様にいつも励まされました。

 

たまにしか帰れないので、いつも作業しながら、ご先祖様に、こんないい加減なやり方でごめんなさいと謝りながら続けています。私が元気でいられる限りは、頑張ろうと心に決めています。

裏庭の松はどうにかなりました。

最後はトマトときゅうりとナスにカラスよけのネットをかけました。

今日の午前中は、草刈りをした後、休耕地に土壌改良のためソルゴーのタネを撒区予定です。

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6月2日の大阪文学学校組会の日は結婚記念日でした

2018-06-07 09:04:56 | ぼやき日記

また土曜日がやって来ました。いつものように孫にお弁当を作り、大阪文が学校に出かけました。

 

この日は迫力のある作品ばかりで、勉強になりました。学校の生徒による優秀作品集に載っている実力ある方の入院で出会った二人の女性の話、それから前回もご紹介しました、佐賀の髪結いだったおばさんの一生を描いた作品の続き。

感動して読みました。

最後の方の作品は、

主人公の言葉で書いたもので、謎だらけで、言動に不可解さを感じました。読みながら、ますます不安が掻き立てられ、どうなっているの?何が起きているのだろう?と思いながら、最後のページになりました。最後のところで、やっと光が差し、疑問に思っていた答えはもしかしたらこうだったの?とやっと理解しました。

マジックリアリズムという手法を使った作品だったのです。海外の作家などはこういう手法で名作を描いているようです。それによって、人の本質を描くことが可能になります。

誰が何をしただけを、時系列に沿って描いてしまう私には、別の世界に思えました。

文学の世界は奥が深いです。

この日は結婚記念日でした。主人が亡くなっているのでお祝いすることはなくなりました。しかし、いま私は万葉集の柿本人麻呂がテーマの作品を書いていますので、主人が好きだった古代史を調べています。奈良にある山の辺の道も行きたいと思っています。何度誘われても、邪険に扱い無視していましたのに、今は主人のように熱心に勉強しています。

今の作品は、主人が後ろで、私に書かせているのでしょう。

 

歴史を史実のみの羅列と捉えるのではなくて、人々が生き続けている軌跡と捉えると全く違った見え方がいたします。

そして、万葉集は私が想像していた以上に、 スケールの大きな存在です。

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手抜きの料理

2018-06-07 09:01:50 | ぼやき日記

ヘチマ料理をした日は、他のおかずは、サーモンのバター炒め。

じゃこ入りチョレギサラダ。プチトマトでした。

下は、金曜日に圧力鍋で作った、ベーコンと野菜入りのカレーピラフです。

 

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ヘチマを食べる

2018-06-07 08:58:18 | 夕食

先週の木曜日に、食用ヘチマを食べました。皮をむいて、お肉、豆腐、車麩野菜を一緒に入れて、味噌炒め煮にするのです。ほんのりと苦味がありますが、あまり主張をしないので食べやすかったです。

怖いもの見たさ。食べたこともがないものにもチャレンジしたい娘と私。

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