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広辞苑と「小泉辞典」

2005-08-20 | 市民のくらしのなかで
私たち国民が使う言葉は、広辞苑などに説明されているとうりの意味である。
ところが、小泉総理が使う言葉は、まったく別の字引で引かなければ正しい意味はわからない。
例えば
 ①、「改革・見直す」というのは、 改めかえること、もう一度見て誤りを正すことだ。しかし、小泉首相が使っている郵政「改革」は、今の郵便局をなくし、国民が大変不便になり、340兆円という莫大な資金を銀行やアメリカ資本に明渡すことである。  つまり「大改悪」することだ。
②、税制を「改正し適正化する」というのは、正しく変えることだが、
 「小泉辞典」では、値上げするという意味である。
③、「行財政改革」というのも増税・公共料金値上げ。大金持ち・大企業減税という意味
④、「国民のため」というのも、一部特権階級の人・大資本のためという意味
⑤、消費税はお年寄りのために使う・福祉目的に、とは 消費税引き上げるという意味
⑥、「合理化」は、 無駄を省き、能率的に目的が達成されるようにすることなのに 人減らし首切りという意味
⑦、小さな政府は…・福祉・教育の予算を減らす・いっ方無駄な事業は、続けるという意味
⑧、自衛隊・平和維持部隊 …軍隊・アメリカの戦争に加わる・荷担するという意味
⑨、官から民へ は、公務員の首切りを進め、国民の生活を守らねばならない国の責任をやめてしまうこと、民は国民のことではなく民間大企業の意味。 つまり、日本國憲法を守らないこと
⑩、特殊なカタカナ言葉 、本質をあいまいにし、國民をだますときに使う。などなど沢  山あるので自民党・公明党や民主党、の政権構想が出されたら検証してみよう
コメント
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