2025年1月14日(火)
党派超え宝の議席守り抜く
京都 参院選勝利へダッシュ集会
日本共産党京都府委員会は13日、京都市左京区で「参議院選挙勝利へダッシュ集会」を開き、井上さとし参院議員・比例代表予定候補、倉林明子参院議員・京都選挙区予定候補が決意表明しました。メイン会場の京都教育文化センターに300人が参加し、オンラインで250カ所で視聴がありました。
森川明後援会代表世話人の開会あいさつに続いて、京都民医連の中川洋寿会長や、京都総評の梶川憲議長、民主青年同盟や、北陸新幹線延伸に反対する右京区民の会の代表らがリレートーク。福山和人弁護士は「党派を超えて声を広げて倉林さん、井上さんはじめ共産党の宝の議席を守り抜こう」と訴えました。
倉林氏は「看護師として医者にかかれず亡くなる人をみてきた。貧乏をなくしたいというのが原点」、井上氏は「核兵器廃絶、学問の自由を守る共産党の姿に感動し入党した」などと自己紹介。倉林氏は「参院で自民党政治を終わらせる。京都1000年の愚行=北陸新幹線延伸を勝利して止める」、井上氏は「いのち優先の政治、核兵器禁止条約参加を。軍事費を復興予算の3倍も出す逆立ち政治を参院選で終わらせよう」と呼びかけました。
渡辺和俊京都府委員長が、自民党政治を大本から変える党の値打ち・政策を広げ、党勢拡大で力をつけて参院選に必ず勝利しようと呼びかけました。