ドイツでは、「制度」としても、個人の考えとしても、人間の暮らしが中心に据えられていることがよくわかります。「質問」もあってメールしておいたら、このような返事が来ました。
・・・・・・・お便りをしよう,しようと思いながらごたごたしてしまい,今日はしないといけない,と思っていましたら 先に満さんからいただいていました.
明朝,5時20分のフライトで1週間ヴァカンスにカナリア諸島へ行きます.
今年の残りの年休の総決算で,私は12月は30日まで休み,夫は気の毒ですが1週間だけとれましたので“大変お買い得な商品,”と旅行会社が推薦してくれた所へ行きます.
それで今日はスーツケースを詰めたり,何のかんの家事などする前に,お便りしておこうと思っていましたが,門の戸が開きにくかったクレームに対して修理に人が来てくれ,対応していたら,やおらこの時間となってしまいました.
ドイツでは特にセカンドオピニオンを頼むので資料をくれ,と言って問題はありませんが,あまり患者はしないようです.
ひどい例としては病院で“長い間痛みが有って,医者が腰痛の診断をし,痛み止めを服用していたが,最初は効いたが徐々にひどい痛みとなり,ある日救急医療を頼んで入院した所,すい臓がん,手遅れの大きさだった.”と言うの等を知っています.
医者によっても得意不得意の分野はあるし,また見過ごしは人間がしている以上仕方ないし,肝心な所はやはり2~3の意見を聞かれるのは良いことと思いますが,・・・・・・・・
参考になるはなしで、そのようにアドバイスしてあげようと思います。
皆さんの経験があれば教えてください。