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「全世界で市民が立ち上がっている。ラファへの攻撃とこれ以上のジェノサイド(集団殺害)を許してはならない」と訴えました。

2024-03-05 | ウクライナ支援いつまで続くのか?

イスラエル大使館前 「ガザ攻撃やめよ」

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(写真)パレスチナに対する攻撃に抗議の声をあげる人たち=4日、東京都千代田区のイスラエル大使館前

 イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃の即時中止を求めて4日、東京都千代田区のイスラエル大使館前で、緊急行動が取り組まれました。主催は総がかり行動実行委員会などが参加する「パレスチナに平和を!緊急行動」。「日本政府は米国・イスラエルに加担するな」「世界は見ているイスラエル」などと書かれたプラカードを持った400人の参加者(主催者発表)は「子どもを殺すな」「爆撃やめろ」と声をあげました。

 主催者あいさつした「パレスチナに平和を!緊急行動」の高田健さんは、ガザ地区南部ラファに押し込められた100万人を超える人々への連帯を示したいと強調。「全世界で市民が立ち上がっている。ラファへの攻撃とこれ以上のジェノサイド(集団殺害)を許してはならない」と訴えました。

 全労連の小畑雅子議長は「平和憲法を持つ日本が即時停戦を申し入れられないことに怒っている」と強調。戦争をさせない1000人委員会の田中直樹さんは「日本政府は米国追従ではなく攻撃の中止を働きかけるべきだ」と話しました。

 東京都の男性(70代)は「飢えで子どもが亡くなるほどの悲惨な状況だが、それに西欧諸国も加担している。若者が立ち上がっているのは希望だ」と話しました。

 東京都東久留米市のリ・ヨハンさんは「まずは停戦が第一歩だ。占領が終わるまで連帯を続ける」と語りました。

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安倍晋三元首相とともに、統一協会との深い関わりが指摘されてきた人だ」と指摘。裏金事件への国民の怒りが広がるもとで、細田氏に代わる議員を選ぶ選挙だとして、自民党への厳しい審判が必要だと強調

2024-03-05 | なるほど、その通り

「野党連携」発言に注目

島根1区補選巡り小池氏

 日本共産党の小池晃書記局長は4日の記者会見で、4月の衆院島根1区補欠選挙での野党の連携について問われ「自民党に対して厳しい審判を下す選挙にしなければいけない。野党として力をあわせてたたかえる選挙にしていきたい」と述べました。

 島根1区補選は、細田博之前衆院議長の死去にともなって実施されます。小池氏は細田氏について「安倍派の会長を務め、自民党の裏金問題の一つの象徴的な政治家だ。さらに、安倍晋三元首相とともに、統一協会との深い関わりが指摘されてきた人だ」と指摘。裏金事件への国民の怒りが広がるもとで、細田氏に代わる議員を選ぶ選挙だとして、自民党への厳しい審判が必要だと強調しました。

 小池氏は、立憲民主党の大串博志選挙対策委員長が2月21日に松江市で「大切なのは与党の議席を減らすこと。各野党で連携して力を合わせていく」と述べたことをあげ「この発言に注目している。話し合いを続けていきたい」と語りました。

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