大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

ザル法を作り、裏金が指摘された人物を法相にするのか。石破首相がどういう基準で閣僚を選ぶのかが問われる。国会が始まれば当然追及しなければならない」と述べました。

2024-11-06 | 自民党の常識は、国民の非常識

2024年11月6日(水)

石破首相の姿勢問われる

裏金議員法相 小池書記局長が批判

写真

(写真)記者会見する小池晃書記局長=5日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は5日の国会内での記者会見で、石破茂首相が特別国会で首相に指名された場合、法相に鈴木馨祐元外務副大臣を充てる閣僚人事で調整に入ったとの報道について「鈴木氏は、裏金を指摘された人物だ。“裏金議員”を法相に据えるのは許されないのではないか」と指摘しました。

 小池氏は、5月に「しんぶん赤旗」日曜版が鈴木氏の裏金疑惑を報じたことを紹介。日本共産党の塩川鉄也衆院議員の追及に対し、鈴木氏が計282万円の政治資金収支報告書の不記載を認め、報告書を訂正したと釈明に追われたと批判しました。

 また、鈴木氏は自民党が押し通した政治資金規正法改定案の提出者だとして「この法案はザル法だという指摘が相次ぎ、自民党の中にも不十分だという声がある。ザル法を作り、裏金が指摘された人物を法相にするのか。石破首相がどういう基準で閣僚を選ぶのかが問われる。国会が始まれば当然追及しなければならない」と述べました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする