サンスクリット

大学の時に学んだことがある
単位にも専門にも関係なかったが
面白くて、面白くて
これだけやっていたいと思ったくらい

あのデーヴァ・ナーガリー文字が書けるようになると、楽しい
読むのも楽しい
まるで、暗号を読み解く気分だ

数は、単・複に加え両数(dual)がある
性は、ドイツ語と同じ、男性・女性・中性
格は、なんと八格

辞書もテクストも当時のノートも
捨てられずに手元にある
今見ると、思った以上に勉強していた跡がみられる

若い時に戻りたいと思うことは一度も無い
でも、あの時の頭と時間は欲しいと思う
サンスクリットが役に立つことはないだろうけど
でも、そんなものこそが、やっていて一番楽しいものなのだ

昨夜は

昨夜は、２２：４０の帰宅
残業しているのは、私だけじゃないけれど
月曜からこれでは、ちょっと・・・

それで、こんな言い訳をしてしまう
―時間が無い―

本当はよく分っている
時間はつくるもの
無いのは時間じゃなく、気持ちだということ

あ～、でもやっぱり言わせて
眠い！もう少しだけ、寝かせて・・・