どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

3時間で熟睡を

2004年06月07日 | 日記
寝そびれました。。。

一度おとしたPC、再び立ち上げました。

日記なんか書いてるから・・・

5:30起床なのに・・・

うう・・・泣ける!

こうなったら、もう1冊読むしかないかなぁ~

半ページ読んだだけで眠くなるようなの。

ってなに?

哲学書か洋書かなぁ~

あ~あ、3時間で熟睡って、

レム睡眠とノン・レム睡眠の周期でいったら

寝不足になるかも。

とにかく、PCおとさなきゃ。

そういえば、眠れない時に数える動物、ひつじ

あれって、SHEEPとSLEEPの発音が

似ているからって、ほんとかな?

だとしたら、日本語では、何になる?

ねむる、ねむる、根室?

ねむる、ねむる、ナムル?

ねむる、ねむる、Zzz・・・
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2時間で感動を

2004年06月07日 | 日記
『博士の愛した数式』

途中で止めることができず
一気に読んでしまった。

数学の持つ絶対美、永遠の真実。

数式そのものが、絵画のように美しいわけではなく、
また、その真実が目に見えるわけでもない。

けれども、その物語を読み解くことの出来る者ならば、
手に入れることができるはず。
まさに、神からの贈り物。

博士の若き日の論文が、ふとしたきっかけでみつかる。
その論文の献辞~永遠に愛するNに捧ぐ~。

博士にとっての永遠は、数学の持つ永遠性と等しい。
それは、絶対不変の真実を意味する。

80分しか記憶のもたない博士が、数式について語ることばは、
まるで、愛の語らいのように聞こえる。
この小説は、ピュアで美しく、優しい愛の物語。

ところで、子供の頃、こんなことをした経験はおありだろうか。
電車の切符に印刷された、4桁の数字を
足したり、引いたり、掛けたり、割ったりして
10にするという遊び。

数の世界には、神秘が渦巻いている。
数学のことは、わからなくても
黄金分割の美しさは、自然と感じているし
数字の偶然に、他愛無い悦びを感じたりもする。

昔好きだった数学に、ちょっと会いに行きたくなった。

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