どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

愛すべき君へ

2004年06月21日 | 日記
今日は楽しかったよ

相変わらず、私に婿の世話をしてくれるのには閉口するけど

君が会社を去って、もう1年半

呑もうと約束しながらなかなか実現できなかったけど

今日、やっと会えたね

君は、紆余曲折のあと、

なぜだか、福祉という究極のサービス業へ転身

給料は以前の半分以下といいながら、よくやってる

大学の通信教育で学んで、資格を取るって

四十を過ぎた身にはきついよって言うけど

結構、楽しそうに見えたよ

奥さんからお小遣いを減らされて

だから今日は、君の再就職のお祝いだといって私のおごり

君は、もう一軒、ジャズ喫茶で呑もう、ここはオレが持つって

けれど、ちょっと辛いかんじ

いいよ、出世払いで・・・

君とは、一生友達でいられると思うよ

私が年取って呆けたら、面倒みてね

でも、君は粗忽者だから、これだけは言っておく

私の取り扱いには充分注意するように


※日記UPの後、彼からのメール

―今度は俺がおごるよ。体、無理するなよ。―

なかなか、いい奴。極上のお寿司期待してるよ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする