どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ネムリユスリカの幼虫

2005年10月14日 | 日記
暖かい一日だった

そのせいか 一気に体調も回復 

ネムリユスリカの幼虫の如く 復活!

アルコールを与えて 目下 息を吹き返しています

これね 新雑誌の付録にするかどうか検討中なのですって

ここからは 昔の思い出です

科学と学習は 毎月買って貰っていました

科学の付録は面白くて 超ミニラボの気分でした

私の通った小学校の学区域に ある施設も含まれていました

学園と呼んでいましたが なんらかの理由で親と別れて生活する子供達の為のものです

経済的な面でも 親族の愛情にも 制約があることは子供心にも判りました

科学と学習は 学校で個人的に買うものでしたが 当然その子供達にはそんな余裕はなくて…

可愛そうというより こちらが気恥ずかしい様な想いがありました

我が社に そういった施設で育った子が入ってきたことがあります

明るくて良い子でした

私の知っているこの学園にも 交流で来た事があると言っていました

ただそれだけの事です

科学と学習の雑誌の話になると 

何故だか 彼らのことを思い出してしまうのです
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断章 (fragment)

2005年10月14日 | 日記
人が苦境に陥っている時 

また 深い哀しみの底にいる時

優しい言葉をかけ 力づけることは

さほど難しい事ではない

己が苦境に立っている時

また 深い哀しみの底にいる時

己にも他者にも

優しい言葉をかけ 力づけることの方が

遥かに難しい

   
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