どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

里帰りの友人との酒宴

2009年07月05日 | 日記
オーストラリア在住の友人が 4週間ほど日本に里帰りしている

2年半ぶりくらいになるだろうか

昨日は夕方から酒宴だった


話す事は他愛の無いことばかり

家族や生活の近況報告から始まって 不況や物価の事 映画の話など

極めつけは 何故か昔の音楽のことになり 盛り上がることといったら

ナツメロが嬉しいお年頃になってしまったということか


グランド・ファンク イエス フリー エマーソン・レイク&パーマー サンタナ シカゴ ピンク・フロイド

テン・イヤーズ・アフター マウンテン キング・クリムゾン ブラック・サバス 

最近感じ始めてきた記憶力の低下に抵抗するかのごとく 次から次と名前をあげる

あれは好きだった これは苦手だった

誰それのコンサートに行ったよね~などなど

果ては 1910フルーツガム・カンパニーってのもいたよねぇ~ と(よくもまあ 思い出したものだ)


友人は 好きだったのに 誰の 何という曲かも思い出せず 最後までえ~とあの人・・・なんて言ってた

帰国の飛行機の中で ふと思い出すかもしれないな

そういえば PPMは好きではなかったけれど「悲しみのジェットプレーン」は 好きな曲だったなぁ~


彼女の久しぶりの日本を見ての一言は 電車の中で本を読む人が減った というものだった

前に来た時は 漫画や週刊誌であってももっと読んでいる人が多かったし 本を読む国民だと思っていたのに 

今は 携帯やゲーム機の類を見ている人が多くなったと

活字相手の翻訳商売 とりわけ日本語に飢えた生活をしている彼女ならではの感想
コメント
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