ラジオを聴いていたら行動経済学の話題になっていた
そうだ 去年のノーベル経済学賞はそれだった
ナッジ(軽く肘をつつくこと)という言葉を知ったのも 昨年だった
今日は「プロスペクト理論」(検索すると わかりやすい実験例にヒットする)について
早い話 人間は必ずしも常に合理的な判断を下しているわけではない ということ
ひとは利益を得られる場面では損失を回避し 損失となる場合にはリスクを負ってでも最大限に回避する傾向があるという
利益を獲得する可能性よりも 確実に損をするほうを回避したいと脳は思い 得をしたことよりも損失のほうにより拘るようだ
これは投資だの商売上の色々な取引など 経済面で大きく利用できるものなのだろうが 私のようにそうした経済行動に無関係な人間でも 選択を迫られた時には約に立つかもしれない
石橋を叩いて壊すような人間 常にまず初めに負の状況を想像するような私は まず間違いなく損失回避を選択してしまうが それだけでは人生は面白く無いのかも
せめて この理論を手玉にとったものに踊らされることのないようにとは思っている
そうだ 去年のノーベル経済学賞はそれだった
ナッジ(軽く肘をつつくこと)という言葉を知ったのも 昨年だった
今日は「プロスペクト理論」(検索すると わかりやすい実験例にヒットする)について
早い話 人間は必ずしも常に合理的な判断を下しているわけではない ということ
ひとは利益を得られる場面では損失を回避し 損失となる場合にはリスクを負ってでも最大限に回避する傾向があるという
利益を獲得する可能性よりも 確実に損をするほうを回避したいと脳は思い 得をしたことよりも損失のほうにより拘るようだ
これは投資だの商売上の色々な取引など 経済面で大きく利用できるものなのだろうが 私のようにそうした経済行動に無関係な人間でも 選択を迫られた時には約に立つかもしれない
石橋を叩いて壊すような人間 常にまず初めに負の状況を想像するような私は まず間違いなく損失回避を選択してしまうが それだけでは人生は面白く無いのかも
せめて この理論を手玉にとったものに踊らされることのないようにとは思っている