日頃 バスに乗ることは無い生活の私なので どうにも慣れない
唯一バスに乗る機会はお墓掃除の時なのだが 今年 乗る時のICカードのタッチを二回も忘れた
朝のバスの本数は多いので ほとんどの場合すでに始発の駅前に停車している
35分ほどは乗るので 荷物の多い私は座れるかどうかが先に気になっているせいか(座れなかったことは無かったが) それでも今までこんなことはなかったのに これも年齢のせいかタッチを忘れた
ー何でもトシのせいにするなってのー
しかもそのことに気が付かず 降りる時になって清算できずに 運転手にどこから乗りましたかと尋ねられ 乗る時にタッチしてくださいねと念押し
ーめっちゃ恥ずかしいやんー
始発から乗っているのでそこはまだ良かったが 途中のバス停からだったら 運賃をごまかそうとしている人みたいに思われてしまうじゃないの
ところが それを先日またやってしまったのだ
さすがに乗って少ししてから気が付いたが 今更タッチもできない(それこそ運賃をごまかすことになる)
降りる時に すみません ○○(停留所の名前)でタッチするの忘れました と・・・
昼間のせいか 帰りは始発であってもバスを待つことが多くなるが 乗客は少ないし 仕事を終えた安心感から気持ちにも余裕がある
「あと6分でバスが来ます」などという表示とともに何となく時刻表などを見ていたら そこに一部便の運休のお知らせが書かれていた
運休はおそらく全体の本数の5%にも満たないだろうが 理由は書かれてはいない
もしかしたら 乗務員不足のせいだろうか
ここ数年 あらゆる職場での労働力不足が言われているが 配送やバス タクシーなどの運転手の数の減少も大きな問題になっているものなあ
東京の西部には都心のある東に向かう線路は私鉄やJRなど何本かあるものの それを南北につなぐ交通手段はほぼバスのみといってもよい
したがって その途中に住む人たちは最寄の鉄道の駅まで行くのに 自家用車や自転車などを除けばバスに乗ることになる
昼間は駅まで向かうため あるいは駅から自宅に帰るために乗る高齢者が多い
東京都には年間シルバーパスなるものがあって 70歳以上であれば 収入によって異なるが 多くの人はわずかな金額で都営の交通機関に一年間いつでも乗ることができる
そうなったらバスに乗る生活をしてみても良いかと思うが 果たして高齢者が増え続けている中 このシルバーパスがいつまで今のままであり続けることができるのか
あまり期待せずにその日を待つことにする