日向灘沖の地震により 南海トラフ地震を想定して一週間ほどは警戒するようにとのこと
できることは限られているとしても 備えは必要
生憎のお盆休みではあるけれど 大きな災害に至らなかったのはまだ良かったというべきか
それにしても 南海トラフ地震の影響を受けるとされている地域の人は落ち着かない気分だろうと 半ば他人事のように思っていたら・・・
すでに布団の中に入っていた夜の8時前
いきなり(まあ いつだっていきなりなのだけれど)鳴り出した
最初の「キュイーン」は いつも驚く
すでに何度も聞いているのに あれ?なになに? と思う
そしてすぐに あっ 来るのか?と
まもなくアナウンスとなり 揺れ始める
東京の揺れはそう大きくなく 長くも無かった
昨日の今日とあって 何?ついにこっちまで揺れが来た? それとももっと大きいのがどこかで?と思い 慌ててラジオをつけるとなんと震源地は神奈川県
まあ 大地震ではなくて良かった
自然災害の宝庫といわれる日本では地震は避けられないけれど そうとわかっていても日頃はそれを忘れたかのように生活している
子供の頃 昔戦争というものがあって そんな時代を過ごしてきたという親の話を聞いた時には そんな怖い時代を生きるなんて私には無理だと思ったが(だからパレスチナだとかウクライナの人はどんな精神状態だろうかと) 案外人はそういうものと受け入れて(渋々だとしても)何とか生き抜こうとするようにできているのだと 今はそう思える
誰もが同じ気持ちだろうけれど 何事も起きませんようにと祈らずにはいられない(何に祈るのかはわからないけれど)