成人の日
法的には十八歳だが 式典は昔通りに二十歳で行うという地域が多いらしい
どちらにしても 若い
自分が二十歳になった時 これで大人になったとか 今日から出来ることにわくわくしたり 犯罪を犯したら実名で報道されるだとかということも とにかく自覚や喜びを抱いた記憶は無い
式典は成人の日に行われるとしても 二十歳になる時はひとそれぞれだし ましてや何をもってしてオトナと呼ぶのかと聞かれたら いいトシになった今でも返事に困る
高齢者の集まりを二十歳の人が見れば ひとくくりに皆「高齢者」にしか見えないだろう
しかし 60代や70代であっても 更に年上の人から見れば「君 若いねえ」と言われるらしい
今日の自分は人生の中で一番長く生きているわけだから 一番老いている
しかし 明日の自分から見れば いつだって今日の自分は若い
十八歳だろうが 六十九歳だろうが この年齢の自分を生きるのはみんな同じ 初心者です!
考えるだけで面倒な気分になります。
どちらにしても子供にしか見えません。
そして、ワタシ達は老人にしか見えない~
仲良しの友人が年上なので、一緒に年を取っている気分でもあり、
年齢はそんなに関係ないな、と思ったりします^^
夫が68歳だからなのか、自分の年齢を68歳と思ってしまう今日この頃。
本当に、自分の人生はいつでも初心者です~^^
そして、自分のことを思い出しても、60歳以上は高齢者に見えました~。
そうそう、今年○歳になると思っていると、もうその歳になったような錯覚を起こすこともあります~。