どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

時々 考える

2007年02月27日 | 日記
朝は湧き出でる泉の如く 言葉の洪水(妄想とも言う)で溺れそうなのだが 仕事が始まるとそっちのけになる

半ば当然のような残業をこなし 空腹を抱えながら帰宅する頃には 泉は涸れ果て泡沫状態である

新田次郎は 2足の草鞋生活でそんな夜も書き続けたと ご子息の藤原さんが書物の中で語っていた

私の日記は駄文だから 比較にもならないのだが^^

駄文だからこそ書けるだろうと思われるだろうが それは違う

例え誰一人読まずとも オバカな日記であろうと酔っ払いの戯言であろうともだが

言葉には 私なりの信仰のようなものがある

ドルフィーが語ったように その瞬間にしか OR その瞬間だから生まれる音 そして2度とは掴めない音

言葉も一度(ひとたび)発すれば(まぁ ネットならUPしたらって事だろうけど)良くも悪くも取り戻せない

そんな気持ちで書いている

今迄の日記のどれ一つも削除する気も無いし 私の一部が存在することは確かだ

しかし これが全てでは無い

そもそも この本人でさえ全てを把握していない

此処に留まる事の意味を 時々 考える  
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