どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

掃除の日

2005年03月19日 | 日記
精神的 あるいは肉体的にしんどい時 私の解消方法は3つ

● ひたすら寝る

● ひたすら歩く

● ひたすら掃除する(これだけBGM有り)

食欲に走るという人がいるけれど それは無い

アルコールにもあまり走らない

このどれかでほとんどはクリアされる

今日は掃除の日と決めた

それにしても これじゃ太れないわけだ~
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部屋を荒らした奴は誰だ

2005年03月19日 | 日記
またしても誰かが私の部屋を荒らしていったようだ

月曜には無かったはずの洗濯物が山になっている

夕刊は散らかっているし 汚れたコップもそのままだ

手がかりはあちこちにあるレシートと小銭

どうやら侵入者はビールが好きな菜食主義者のようだ

チョコレートも減っている

甘い物は苦手という私が食べるはずが無い

もし食べたのならそれはもはや私じゃない私だ

もっとも私といえる私が存在するかどうかだって怪しいものだが

子供の頃からきちんとしていたはずなのだ

もしこの部屋に侵入者がいないとしたら 何故週末になるとこんなに部屋が荒れているのか説明不可能だ

ひょっとして誰かの呪いか魔力のせいかもしれない

能有る鷹は爪を隠すどころか深爪状態の私だから 他人の恨みを買う覚えはないのだが

または 会社連中のだらしの無さに年中文句を言っている私だから 

寝ている間に夢遊病者のように部屋を散らかしては 鬱憤を晴らしているのかもしれない

奴らときたら読んだ新聞もきちんとたたまず 使った物を片付けることもせず・・・ 

私のお小言をニコニコして聞いている・・・

そんな日頃の不満を自分の部屋で解消してるのかもしれない

だとしたらこれは労災だぁ~ 君たちのせいだぁ~

週末になるといつも同じ疑問が起こり 仕方なく片付けているが

仏の顔も三度までだぞ

残業地獄にどっぷり浸かって気が立ってるんだから

いい加減にしないと私が呪いをかけて君たちの部屋を荒らしてやる

あっ もう既に荒れてるんだったね・・・

無念だが仕方ない

お洗濯から始めましょう・・・重い腰上げてね

BGMはケニーのブルースギターで決まり
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卒業式シーズン

2005年03月14日 | 日記
式典という物は大の苦手

大学の入学式も卒業式も欠席した

でもこの卒業シーズンになると必ず思い出す言葉がある

昨年の日記にも書いたのだが・・・

「私(わたくし)は私にして私にあらず」

この難解な言葉を聴いたのは12歳の時

小学校の校長先生から頂いた言葉で 

以来 この言葉が頭から離れたことは一度も無い

如何様にも膨らませることの出来るこの言葉と 時折対話する

ありきたりな言葉は人の心を鷲づかみにはしない

子供と侮らずに奇麗事ではなく 人生の本質を衝いた言葉を贈って欲しいと思う

子供だって二桁にもなれば 例え未熟であってもそこそこ読み取る力は備えているもの

でもね~そこから成長するのが難しくて~

精進の日々です!

これは命尽きるまで続くのでしょうね~
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「迷惑固定足跡に対して」に対して

2005年03月13日 | 日記
今日のカフェには 朝から興奮したね~

私は はっきり固定と判る方の足跡は 即削除させていただいております

数少ない友達のIDを消したくはないもので・・・

マーキングなのでしょうか

犬でも縄張りってものがあるでしょうに・・・

ある程度心通じ合う者同士ならば 固定も許されるでしょうがね

そう 固定にも二通りあるのですよ

人として認め合ったことが一度でもあれば それはそれで好いのですがね~

しかも 訪問されたこともお忘れで―それはそう 日記もプロフも見てはいないのですからね―

足跡返しに行って戻ってくると・・・しばらくして見覚えのある足跡が・・・

トホホ・・・です

ま 私の場合ランキングなんて一切無視ですからね~

でも コメントが何も無いなら不必要な定型足跡を残すこと無いでしょ

そもそも 訪問したことになってないし~

確かに素通りも自由と書いてありますけどね 私の扉には・・・

でも 塀にいたずら書きはいただけない

モニターの向こうに人がいるってこと わかっていないのでしょうね

私には 彼ほどの体力も時間も無いので

今後も固定型(あるいは固定系・・・渋谷系みたい!)の方々の足跡は無視するだけですけどね~

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凡庸

2005年03月13日 | 日記
「生涯、凡庸に徹して生きよ」詩人の森崎和江さんが がん末期の父親に言われた言葉だそうで

「凡庸」ってどういうことだろうか と考えた

普通 あまり肯定的には使われない言葉だが・・・

それは 仕事や個性や能力について言及したわけではなく 人のあり方を語ったのではないかと思う

「自殺する数日前に実家に戻っていた弟の言葉の深みがわからなかった・・・」彼女は語る

「生活を通して教える言葉を持っていなかった」とも

人の心に寄り添う魂を育てるのに必要なものは この凡庸さに潜む美しさにあるかと思う

家族や友人や隣人に対する愛 労働の喜び 人として当然あるべき喜怒哀楽の感情 

自然に対する敬意と畏怖 美に対する賛美・・・

すべて普通のことが普通に・・・

人は普通のことを見失い 普通のことに不満を抱き 普通のことに退屈するものだが

「徹する」という言葉を使っていることから 我が身を諌めてそうあるべきだということなのだろう

今日は極めて凡庸な頭で ブルースを聴きながらこんなことを・・・

それにしても やっぱりロイ・ブキャナンのギターはかっこいい~
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