どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

眼科の定期検診日

2024年08月26日 | 日記

眼科に行く

駅から徒歩20分の道にある わずかな日陰を選びつつ歩く

風があるのはありがたいのだが 半分も歩かないうちに ポットを持って出なかったことを後悔した

持って出ることを考えなかったわけではないのだが 病院への荷物は少なくしたかった

コンビニはあったが道路の反対側で 横断歩道の中間地点にある

無理・・・

仕方なしに 滅多に買うことの無い自販機で冷たいお茶を買った

 

病院には予約時間の10分前に着いたが なかなか汗は引かない

暗室になっている個室の検査室に入って ようやく汗がおさまってきた

結果は現状維持

帰りは時折曇り空になり 幾分楽だった

自宅のある駅についてから薬局で薬を受け取り お寿司を買って帰る

 

大した外出でもないのに病院の検査で疲れたのか それとも暑さのせいか そういえば今朝は3時に起きてしまったし ビールを飲んだら眠くなってしまった

一仕事終えたような気持ちになって お昼寝

夕方5時に起きる

日頃 緊張感の無いゆるい生活をしているから 諸々のことへの抵抗力がどんどん無くなってきているのだろう

60代最後の一年は 始まったばかり

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律儀な体組成計め!

2024年08月25日 | 日記

朝 お握りを作ろうとした時に電話が鳴った

こんなに朝早く そして今日かけてくるのは 姉しかいない

お誕生日おめでとう!

そっか この間はかけられないかもしれないと言っていたのに かけてくれたんだ

ありがとう!

60代最後の一年の始まりだ

 

特に予定は無い

食事のメインは ピーマンと牛肉炒め(焼き肉のたれをかける)だし あとはタコのお刺身といつものサイドメニュー

スイーツは無い

プレゼントも無い

こうしてとりあえず元気に どこかが痛かったり辛かったり疲れていたりすることなく 美味しい食事ができないとかよく眠れないということも無かったら それだけでもう十分幸せではないか

この日にあたって これ以上のプレゼントは無い

 

今朝 体重は安全水域に戻った

そして誕生日の今日 体内年齢はきっちり1歳上がった(54歳になった)

律儀な体組成計め! 

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超えられなければ 潜り抜け!

2024年08月24日 | 日記

ピザを焼いて コップにビールを注ぎ 楽しい昼食を始めようと思ったその時に ピンポーン

水道局による工事の説明だった

50年ほど前に各家が私道に敷設した水道管を 一本にまとめるという工事になる

当時の工事費は各家が負担したが 今度は水道局がやってくれる

古い水道管では いずれ亀裂や破裂が起きるおそれもある

私道のこととはいえ大きな損害になるし 空き家が問題になるような時代に修理費は誰が払うのか

こうした私道は他にも色々あるだろう

ありがたい話ではあるのだが 我が家の場合 メーターまでのタイルを壊すことになるかもしれないとの説明だった

ちょっと面倒・・・

隣の家の新築工事で落ち着かない上に 一か月はかかる水道工事

 

ピザは冷めるわ ビールは温くなるわ 憂鬱な話は来るわ 朝には例の知人の病状が良くない話をきくわ おまけに眼科検診は明後日だし

もうテンションダダ下がり・・・

でも 明日は誕生日ではないか!

これから先 いつか越えがたいハードルにぶち当たるだろうに 今からこれでどうするよと自分を鼓舞する

いいか 自分よ よく聞け!

「ハードルは 超えるだけが能じゃない

   超えられなければ 潜り抜け!」 

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積ん読本より

2024年08月23日 | 日記

読みかけのまま積ん読になっていたり ずっと前に読んだけれどお気に入りの本を再読することにして手に取ったのは 葉室麟の『古都再見』

週刊新潮に連載されたものが単行本となった年に 亡くなられている

それまでに著作を読んだことがなく それ以前に名前さえ知らなか作家の本を買ったのは この単行本が文庫版となって発刊された時に平台に山積みにでもなっていて 書店のポップに惹かれたせいかもしれないが あまり憶えていない

歴史小説家の彼は 京都に移り住んでからこのエッセイを書き始め 3年経たずして亡くなるのだが 時折「人世の幕が下りる」ことを意識した表現が出てくるので 年齢を調べてみたら 亡くなった時の年齢は今の私とほぼ同じであった

確かにこの年齢になると多少は考えることもあるが 今生きていたらまだ後期高齢者にもなっていない年齢では 少々早くはないか

それとも 何かしらの予感のようなものがあったのかしら

死因は非公開

 

それはともかく 大津事件の時に 日本国を守るかのようにして自決した畑山勇子の話には驚いた

当時(日露戦争前)のロシアの皇太子を日本人が襲ったとあっては どのような報復を受けることになるか

この事件については日本史で学ぶので当然知っていたが 自分の死を持ってロシア皇太子にお詫びするという遺書を残して 京都府庁前で自ら命を絶った女性のことを 初めて知った

こんなにも恐ろしいほどに生真面目な人もいたのだ

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裸の大将に共感

2024年08月22日 | 日記

このところずっと3時から4時の間に起きていたのに 今日は4時半

出遅れではないが 少し忙しい朝になる

この夏の朝の食事は おにぎり1個と冷蔵庫で冷やしたお味噌汁だけになっている

以前は 少なくとも納豆はついていたし 日によって違うが 卵だったり 野菜や肉 魚の焼き物がつくこともあった

暑い中 ほかほかご飯と熱々のお味噌汁の食事はさすがにげんなりし始めて このおにぎり味噌汁の朝食がすっかり定番になってしまった

 

おにぎりは市販の物の2/3ほどの大きさで 具としては 昆布や海苔の佃煮 ふりかけ 梅干し

それに味付け海苔を巻き付けて完了

キッチンをきれいにしてからシャワーを浴び 洗濯を始めたところで朝食となる

起きてからすでに数時間経過 腹ぺこ状態でお風呂上がりの私は パンイチ(下着のパンツのみ)でガツガツと食べる

裸の大将もびっくりだ

でも彼には共感

おにぎりって 本当に美味しい

 

7月中旬から8月中旬までの1ヶ月の電気使用量は この家に住んで以来の最高値となった(212キロワット)

冬でもここまでは使っていない

とはいうものの これは一人暮らしのほぼ平均使用量だと知って 少し安心

エアコンを使用しない季節と比較して 冷房代は1日120円と算出する

この暑さは10月まで続くというから あと2ヶ月かあ

 

※ 面白い?もので 夏のガス代は低い

  結局 真夏と真冬の光熱費は相殺されて 大きな差は無いようだ 

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