どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

晴れ乞い

2024年08月21日 | 日記

母の誕生日にはメールがあったのに 自分の時には何も言ってもらえないと父が僻むだろうからと 今日も姉からメールがあった

今日は 父 百一歳(肉体の無い年も含む)の誕生日

昨日は久しぶりに私の元気な声が聞けて安心した ともあった

姉も同じことを思ってくれているようだ

 

暑さが普通の夏の暑さに変わったので(決して涼しくなったわけではない) 久しぶりに隣駅まで行く

もちろん暗誦句持参

30度以下の朝は 歩くのには悪くない

帰りは無理せず電車を選択

 

夜 短時間記録的大雨警報(だったか)が東京に出た

私の住む町はうまいこと免れたようで全く降らなかったが(遠雷は少し聞こえた) マンホールのふたが持ち上がったところもあったとか

いつも帰宅時間を狙ったような時間で 被害に遭われた方も多かっただろう

台風10号も直撃かと言われている

東京も来週の月曜日あたりが怪しくて なんでまた月曜よ っていうか なんで眼科健診の日に限っていつも雨なのよ

こっちへ来るなと言えば あっちの人は迷惑だろうから せめて大したことの無いようにと「晴れ乞い」

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妹の特権

2024年08月20日 | 日記

昨夜もまた 帰宅時間にゲリラ豪雨があった

予報は朝から出ているし 雨雲レーダーもあるけれど 地域と時間と雨量と雷を何時間も前から正確に出せるわけではなく 空と気温と風の様子から判断するのみ

怪しいと感じたら 窓やシャッターを早めに閉めることにしている

 

今年の8月20日は 母の96歳(になるはず)の誕生日

明日が父の誕生日で 数日後が私なので 両親が生きていた時はまとめて誕生日会をしていた 

今日は特に何もせず

とはいっても 恒例の母の似顔絵は今回も絵日記に描いた

今日は80点かな

 

午後 久しぶりに姉から電話がある

いつもは私の誕生日にかけてくるのだが 今回は母の誕生日に合わせて電話をかけてくれたのかなと思うと 果たしてビンゴ

姉も 亡くなった親の歳を数えているのだ

元気そうで良かった

この年齢になると 互いの健康だけが気がかりであり 元気であることが幸せでもある

私の誕生日には忙しくて電話ができないかも というので冗談で「ちっ!」と言って ちょっと甘えてやった

これは 妹の特権!

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づかづかと来て

2024年08月19日 | 日記

銀行に行き 帰りに買い物をする

休み明けの月曜日だから銀行は混んでいるかと思って 久しぶりに暗誦句の紙を持って出たのだが むしろいつもよりも空いているほどだった

昔とは違うなあ って 当り前か

きっと今の子供は 猛暑にしてもゲリラ豪雨にしても これが普通の夏として経験しているのだろう

いずれ高齢者になった時 昔は涼しかった(これでも)と言うのか それとも 昔はもっと暑かったんだぞ と言うのだろうか

 

暗誦句の一つは・・・

づかづかと来て踊り子にさゝやける(高野素十)

 

季語は何?

なんと 踊る(踊りなど)が初秋の季語と知ってびっくり

踊りといえば盆踊り・・・だからなのだと

私の年齢からしても お盆と踊りがすぐに結びつくことはないので この句を見た時にキャンバスの片隅にパトロン親父のいるドガの絵を連想してしまったのだ

だが もしかすると当たらずと言えども遠からず かも?

づかづかと来たのは男性で 踊り子は女性なのだろうが 果たして二人はどんな関係なのだろうか

親子?(では しっくりこない) 夫婦?(では つまらない) 付き合っている(あるいはこれから交際の始まる)男女?(昔は祭りが男女の出会いの場だったとか) あるいは 村のお偉いさんがパトロンのように?(横溝の映画にありがちな)

たった十七文字に いかようにも空想を許し そこから物語が生まれそうな句というのは 読んでいてとても楽しい 

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休みモードは終了

2024年08月18日 | 日記

世の中の大半が休日モードの日は 毎日が休日の私でもどことなく気持ちがゆったりとする

多くの人が働いている時にものんきに遊んでいられる身分に 殊更罪悪感のようなものを感じているわけではないのだけれど それでも胸を張ってダルダルできる

お正月などの家族団らんの途中で 母だけがその場を離れて家事をしている時に感じる 少し落ち着かない感情に似たものを 普段は抱いているのかもしれない

というわけで お盆休みも多くの人は今日でおしまい

私の休みは続くけれど 体重もすっかり防波堤を超えてしまったし 来週は眼科検診日があるし 両親の誕生日も来るし 多少は締めてかからねば

子どもたちだって そろそろ宿題を片付けねばならないだろうしね

で 今日は読みかけになっていたり 読んだけれど処分できないお気に入りの本から 再読する本を選んでいた

今のところ さして読みたい本も見つかっていないし 図書館にはまだ暑くて行く気分でも無いし それならお気に入りを読んだほうがいい

夜明けはもう5時を超えている

どんなに暑い日が続こうが 時間も季節も確実に動いているのだ

夏もいずれ終わる  

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台風一過の今日は

2024年08月17日 | 日記

台風一過 気持ちの良い夏の日・・・というのには少し暑かったが それでも真青な空に白い雲が浮かぶ まずまずの日になった

大きな被害が出なかったことが 何より

長いお盆休みがあった人もそろそろ終わり また労働の日々が始まる

しばらくは 帰省や旅行先からのお土産が仕事先にあふれるのではないかと思うが 最近はどうなのだろう

 

近所のお店に買い物に行く

いつも 僅かな時間であっても腕に日焼け止めを塗って出かけるのに 腕は足よりも黒くなっている

外に出た時にはそれとなく人の腕と比べては さほど黒くなっていないことを確認するけれど 最近はアームカバーをつけたり 長袖の人も増えて 私も気にしなければならない年齢かなあと思ったりしている

お盆休みの終わりであり 台風が通り過ぎたあとであり 土曜でもあり というせいなのか 車の量も人の流れもすっかり普段通りになったように感じる

運動のつもりで書店を覗き 来年 バス路線図の新しい版が出たら買おうと決め 大きくはない駅ビルの中を歩き 自然食品の店で沢庵と椎茸を買い いつものスーパーでいつもの食品を買って帰る

 

あっ 今日もお米売り場を確認

自分はもう手に入れたのだからそんな必要は無いのに 売り場に無いのを見て 買っておいて良かったと思いたいのだろう

そして もしもあふれるほど並んでいたら 焦って買うのではなかったと たぶん 心の中で舌打ちをするのだろう

ああ 我ながらなんという嫌らしい根性!

今日は ひとつもありませんでした(ニヒッ!)

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