みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

無農薬ハツシモの田植えが終わりました/「ギョギョシ、ギョギョシ、ゲゲゲ」と大声で鳴くオオヨシキリ

2022-06-08 22:38:16 | 有機農業/野菜&ハーブ
先週から始まった無農薬ハツシモの田植え。
今日、畑の横を済ませてすべて終わりました。

若い人ふたりで、一反一時間ほどで次々に植えていきます。

今年は、作付の面積が増えたので、
食味のよい早生品種も植えたそうです。



最後に植えたのは、畑の東の一反分。



パートナーが考案したシステムで、水管理も簡単にできるようになりました。



田植えのあと、苗がきれいに並んでいる田んぼが好きです。

ハウスの苗床の稲苗はなくなりました。

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夕方、ウオーキングに出かけました。
いつも東海環状近くに差し掛かると、
「ギョギョシ、ギョギョシ、ゲゲゲ」とけたたましい鳥の声が聞こえます。
時々、ヨシ原に向けて望遠カメラを構えている人たちを見かけるので、
わたしたちもヨシ原のほうを探してみました。

鳴いているのは、ヨシの上のほうにとまってスズメより少し大きい茶色の鳥。

調べてみたら、予想通り「オオヨシキリ」でした。

  オオヨシキリ 
形 態
全長約18 ㎝、翼を広げた大きさ約26 ㎝。大型のヨシキリ類でヨシキリ類の中では最大。雄雌同色で成鳥は頭部から背、尾にかけて灰褐色で、額から頭頂や翼、尾はやや暗色。顔面の淡黄色の細い眉斑が目立つ。喉からの体下面は白っぽいが、胸から脇にかけては淡褐色みを帯びる。胸に不明瞭な褐色の縦斑がある。嘴(くちばし)は長くて黒く、下嘴の根元は肉褐色。脚は肉色から鉛褐色まで変異がある。繁殖期の雄は終日さえずり、口の中の橙赤色がよく目立つ。
 幼鳥は頭部からの上面が茶色みを帯び、眉斑や喉からの体下面は黄褐色で、胸には不明瞭な淡褐色の縦斑がある。
鳴き声:繁殖期はヨシの穂先や低木の枝先に止まって「ギョギョシ、ギョギョシ、ケスケスケス」などと、やかましく囀る。夜間も鳴くことがある。
類似種
コヨシキリなどが類似する。コヨシキリはオオヨシキリよりも小型で、眉斑の上に黒い線があることで区別できる。また、さえずりは細くてリズミカル。オオヨシキリに比べて乾燥した草原などに生息することが多い。
生息場所
主に河川や湖沼の水辺、休耕田などのアシ、ヨシの草原に生息する。特に水中からヨシが生えているような所を好む。
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オオヨシキリ/日本の鳥百科

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コメント
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