みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ニホンミツバチの巣箱の掃除/東の巣箱は三段重ねになりました。

2011-06-28 09:05:44 | ニホンミツバチ
雨が上がっている間に、家の西の山の下においてある
ニホンミツバチの巣箱の掃除をしました。

西側の巣箱は、あいかわらず、蜜蜂の出入りは少なめ、
黄色いゴミがたくさん出ています。
   

一番下が掃除がしやすいように、引き出しになっているので、
蜂さんたちに「お掃除させてね」と声をかけて、
そろそろと引き出しを外に出します。
  

丸いものは、やっぱりオスバチの蓋?

蓋がたくさん落ちているということは、
オスバチがたくさん生まれているということで、
何らかの事情で女王蜂がいなくなった「無王群」の可能性があるということ。

昨年から日本蜜蜂を育てている友人も、オスバチの蓋を見つけて、
おかしいと思っているうちに、とうとう一月ほどで巣が空になってしまったようです。

第3群 空の巣 (ニホンミツバチの四季)

とりあえず、見守るしかないので
底板をきれいに掃除して、戻してやりました。
   

   

出てくる蜂を観察していると、、
やっぱり真っ黒なオスバチだ! 


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東側の巣箱は、蜜蜂の出入りがとても多いです。
雨間を見ては、びゅんびゅんと蜜をあつめに飛び出していきます。


こちらの巣箱の底は、全面が細かいあみになっているので、
ゴミはたまっておらず、お掃除の必要はないようです。

入り口のすぐ上の窓を開くと、すでに蜜蜂がいっぱい。


ということで、もういちだん、巣箱を増やすことにしました。



ともちゃんが持ち上げているうちに、わたしがすばやく写真を撮って、
いちばん下にいちだんつけ足す手はずです。

よいしょと巣箱を持ち上げたところ。
急いでデジカメをオンにしたのですが、不調でシャッターが押せないよ。
かんじんなときに動かない愛用のR7。やっぱりもう寿命か。
   
巣箱の中には、働き蜂がびっしり。

もう少しアップで撮ろうとシャツターを押したら、
うっかりオートにしてあったので、被写体が暗くてフラッシュが光った。
   
蜜蜂さんたち、まぶしくてびっくりしたかなぁ。

   
ぶじ作業終了。
三段重ねになりました。

西の群は、「無王群」で空になるかもしれないし、
東の群は、「強い群」なので夏のうちに分蜂するかも知れないし、
人間の意のままにならぬ、ニホンミツバチから目が離せません。

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2 コメント

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トラックバックありがとう (nao)
2011-06-30 21:42:59
トラックバックありがとう。
ミツバチの定着や成長には、一喜一憂しますね。分蜂群に逃げられたときは、夕食を作る気にもなりませんでした。
西の群、うちと同じでないことを祈っています。
人もミツバチも暑さにまけず、がんばろう!
返信する
こちらこそ、ありがとう。 (みどり)
2011-07-01 07:56:16
★naoさん
こちらこそ、コメント&相互TBありがとう。
西の群はだんだん出入りが減っているような気がしますが、ともちゃんが見たところ、巣の大きさは変わっていないとのこと。
ミツバチは、思い通りにならないとこがおもしろいですね。
返信する

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