熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

タイムスクープハンター

2009-05-06 21:09:22 | Weblog
NHK深夜番組「タイムスクープハンター」を見ました。

この番組は、従来の時代劇や歴史番組で決して主役にならなかった普通の人々を取り上げ、そこで起きた些細な事件を徹底した時代考証とリアリティを追究したドキュメンタリードラマという手法でよみがえらせたものです。

小さな事件の中にこそ、普通の人間の苦悩と格闘が垣間見えることに着目して、時代を超えて人間の存在感と“リアルさ”を楽しむ新しい歴史番組です。

未来に存在するタイムスクープ社は、タイムワープ技術を駆使し、あらゆる時代に時空ジャーナリストを派遣して、人間の営みを映像で記録アーカイブしています。

その会社に所属する沢嶋雄一(要潤)は、「タイム・スクープハンター」として活躍しています。

戦国時代、忍者はリアルにどんな働きをしたのか? 戦場で救急救命士の役割を果たした人物は? 江戸時代、賭博の取り締まりはどう行われたのか? 加賀藩の献上氷を運ぶ困難さは?

その時々の緊迫感ある状況が、小型高性能カメラを手にした沢嶋雄一のスクープとして次々と紹介されていきます。

NHKは、最近面白い番組が多くなってきました。
このブログでも紹介しました、「世界ふれあい街歩き」、「サラリーマンNEO」の他に、「陽炎の辻」、今回ご紹介する「タイムスクープハンター」等があります。

受信料を払っても惜しくありません。

そうそう「ジャパン・プロジェクト」も良い番組です。
前回放送の「大日本帝国憲法」についての特集も面白かったです。

今後のNHKの放送に期待しています。



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