熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

短答試験本番

2009-05-10 19:12:03 | Weblog
いよいよ司法試験の短答試験本番になりました。

試験会場の明治大学和泉校舎に向かうため、小田急線と井の頭線を利用して、明大前で下車しました。

駅前は、受験生らしき人で混雑しており、昼食後にドトールでコーヒーを飲みながら勉強しようとしたところ、そこも受験生でいっぱいでした。

皆さん必死になって勉強しています。
私も見習わないといけないと思い、持ってきた資料を見ていると、昨夜の疲れか睡魔が襲ってきました。

これはいけません。
トイレに行って顔を洗い、再び勉強開始。

試験開始30分前に会場に到着。
それにしても受験生の多いこと。

新司法試験制度の導入により、旧司法試験受験生は大幅に減少しているということなのですが、この人数を見ている限り、そのような感じはしませんね。

試験が開始され、憲法、民法、刑法の順に問題を解いていきました。
憲法、民法の問題の難易度は例年と大差がないのですが、刑法の問題の傾向は大きく異なっていました。

一言で言うと、難易度が低下していました。

昨年までは、短答試験の足切り役を一身に担っていた刑法ですが、流石に、パズルのような問題で品がない等の非難が多く、出題者も嫌気がさしたのかもしれません。

今年の短答試験合格基準点は高くなりそうです。
50点以上取らないとキツイかもしれません。

合格発表は6月4日だそうです。

果報は寝て待ちますか。



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コメント
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