熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

年齢と心遣い

2013-11-29 17:48:45 | Weblog
年齢と心遣いができる人とは関係がないようです。

先日、ブログでも紹介しましたが、若くても心遣いができる清掃員の方がいると思えば、私よりもかなり年上で人生経験豊富な方が他人の迷惑になるような行動をしていて気にかけない人もいます。

最近の統計では、公共機関の担当者を怒鳴りつけるキレやすい人は、60歳以上の人が多いそうです。

若くても心遣いが出来る人は、おそらく、ご両親や周りの大人の人が心遣いのできる人が多くいて、自然に学ぶことができたのでしょうね。

これとは反対に、高齢者でも心遣いができない人は、ご両親や周りの大人に心遣いのできる人が少なく、かつ、本人も心遣いができるような勉強をしなかったのでしょう。

自分の利益を獲得することに熱心なために、他人への心遣いを忘れてしまったのでしょう。
拝金主義の弊害ですね。

私の知人にも他人に対する心遣いが全くできない人がいます。

自分の楽しみを優先させて、他人に迷惑を掛けても意に介さないという(他人に迷惑を欠けていることも分からない)態度です。

私よりもかなり先輩なのに、人生で何を学んできたのか、可哀想になります。

このような人々を反面教師として、心遣いができない高齢者にならないようにしないといけませんね。

先ずは、拝金主義と別れを告げることから始めましょう。










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コメント
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