熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

それでもやるのか札幌

2022-08-23 19:35:21 | 五輪
東京五輪・パラリンピック組織委員会の元理事高橋治之容疑者が受託収賄の疑いで逮捕された事件で、スポーツの祭典を取り巻くカネと利権が浮き彫りになりました。

札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致への機運はしぼみ、逆風が強まりますね。

札幌市が有力とされてきた30年冬季大会の招致ですが、市が3月に実施した開催の賛否を問う意向調査では「賛成」と「どちらかといえば賛成」の割合は52%にとどまりました。
この52%も低くなることが確実で、半数割れになるでしょうね。

開催地の住民の支持が得られないのは、IOCが最も嫌うことなので、札幌開催は難しいでしょう(私は以前から反対の意見ですが)。

東京大会も当初の計画よりも倍以上のお金を使い、その使い道の検証もまだされていません。

守秘義務を理由に情報開示に後ろ向き。

何でも密室で行い外部に説明しようとしない組織委員会の隠蔽体質が問題です。

五輪の検証の他にコロナ感染症対応の検証もあり、さらに統一教会と政治の関係も検証が必要です。

何でも「検討します」としか言わない「検討使」の岸田政権にできるのかな~



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