6月6日の朝日新聞朝刊に、<赤川次郎>の名前で<五輪中止 それしか道はない>とあったそうです。
赤川次郎といえば、三毛猫ホームズに代表されるようなベストセラー作家です。
私も赤川さんの作品を数多く読んでいます。
赤川さんの投稿はこんな書き出しで始まります。
<想像してみよう。恋人たちが身を寄せ合って夜の川辺を歩く姿を。孫の誕生日に集まった3世代の家族が互いに抱き合う光景を。今、私たちが求めているのは、そんな「日常」が戻った世界であるはずだ>。赤川さんはさらに、五輪を開催することが日常を取り戻すことに逆行すると説明し、こう訴えています。
<経済は取り戻せても、人の命は取り戻せないのだ>
赤川さんによると、国民の反対を押し切って五輪開催に突き進む姿は、第二次世界大戦前夜の雰囲気に似ているとのことです。
私も同じ感想を持っています。
メディアが五輪のスポンサーになっていることも問題で、反対の声を挙げているのは朝日新聞といくつかの地方紙だけでしょう。
赤川さんが投稿したのは、今、反対の声を上げないと、後で子供や孫から「何で反対しなかったの?」と聞かれたときに返答に困ることも理由の一つとのことです。
後から、「実は反対だった」といっても、何の説得力もありませんからね。
戦後に、「あの戦争に反対だった」と多くの人やメディアが言っていましたが、自分を正当化するための言い訳にすぎませんね。
五輪を開催して感染拡大、死者増加となったときに、政府やメディア、与党の政治家、御用学者、御用評論家は、どういう弁解をするのか。
絶対に許すことはできませんね。
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私も赤川さんの作品を数多く読んでいます。
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<想像してみよう。恋人たちが身を寄せ合って夜の川辺を歩く姿を。孫の誕生日に集まった3世代の家族が互いに抱き合う光景を。今、私たちが求めているのは、そんな「日常」が戻った世界であるはずだ>。赤川さんはさらに、五輪を開催することが日常を取り戻すことに逆行すると説明し、こう訴えています。
<経済は取り戻せても、人の命は取り戻せないのだ>
赤川さんによると、国民の反対を押し切って五輪開催に突き進む姿は、第二次世界大戦前夜の雰囲気に似ているとのことです。
私も同じ感想を持っています。
メディアが五輪のスポンサーになっていることも問題で、反対の声を挙げているのは朝日新聞といくつかの地方紙だけでしょう。
赤川さんが投稿したのは、今、反対の声を上げないと、後で子供や孫から「何で反対しなかったの?」と聞かれたときに返答に困ることも理由の一つとのことです。
後から、「実は反対だった」といっても、何の説得力もありませんからね。
戦後に、「あの戦争に反対だった」と多くの人やメディアが言っていましたが、自分を正当化するための言い訳にすぎませんね。
五輪を開催して感染拡大、死者増加となったときに、政府やメディア、与党の政治家、御用学者、御用評論家は、どういう弁解をするのか。
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