熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

国のデータは信用できない

2021-12-15 16:44:57 | 政治
建設業の受注動向を示す国の「建設工事受注動態統計」について、国土交通省がデータを書き換えて二重に計上し、過大に推計されていたことが15日、分かりました。

8年前の2013年から行われ、国内総生産(GDP)などにも影響が及び、統計法違反に当たる恐れがあります。

国交省は、過大計上が始まった経緯など事実関係の調査を進めているようです。

それにしても国や自治体のデータの信頼性が低すぎますね。

総務省のデータ改ざんや今回の国土交通省のデータ書き換え、東京都が感染者数を数千人低く発表してオリンピック終了後に間違いを発表等、政府や自治体が都合の悪いデータを改ざんや隠蔽をしている事実が明らかになっています。

これでは政府や自治体が発表する統計データは信頼できませんね。

信頼性が低いデータをいくら分析しても誤った結果にしかなりません。

これらの事実は世界中に報道されているので、日本の信頼性が低下する一方です。

いい加減にしろ!!



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