熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

映像化の弊害

2019-07-02 19:41:57 | 有名人
ある作家の本が面白くて読んでいたのですが、作品がテレビや映画という映像化がされた後の作品が面白くないということがありますね。

これは何故かと考えてみると、作家が映像化の影響を無意識の内に受けて、作風に変化が現れているのではないでしょうか。

映像化を意識して文章が雑になる、 派手な言葉を使う等によって読者が想像を働かすことができなくなっているのではないでしょうか。

もちろん、映像化の影響を受けない作家もいます。

例えば、内田康夫さん、東野圭吾さんがそうですね。

私の個人的な意見ですが、池井戸潤さん、宮部みゆきさんの作品は、映像化の影響を受けて作品の魅力が低下しているようで、最近は読む気が起こりません。

新しい作家の作品を探して読んでいます。






ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 虚像の安倍外交 | トップ | 不都合な真実を認める »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

有名人」カテゴリの最新記事