熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

こういうやり方もあるな~

2020-01-13 20:44:21 | 海外ニュース
チェコの首都プラハ市のフジプ市長は12日付の独紙ウェルトへの寄稿で、台湾の台北市と姉妹都市協定を13日に結ぶと表明したそうです。

プラハは昨年10月、台湾問題をめぐり北京市との姉妹都市協定を解消しており、中国への反発を一段と鮮明にした形ですね。

市長は寄稿で、自身の就任前に結ばれた北京との協定には、プラハが「台湾とチベットの独立に反対する非常に政治的な条項」が盛り込まれていたと説明し、この条項のみを削除しようとしたが、北京側は受け入れず、解消を余儀なくされたと強調していました。

プラハ市長の判断は正しいですね。

中国は傲慢になっています。

このプラハ市長の対応は、参考になりますね。

中国が各国に経済的なエサをぶら下げて、台湾との国交を断絶するように迫っていますが、国とは別に市が台湾の市と姉妹都市関係を結んで交流を深めていけば、中国の悪だくみも効果をはっきできません。

我が国も台北や花蓮、高雄などと姉妹都市協定を結ぶ都市が出てくることを期待しましょう。

民主主義を守るために中国の反発を恐れずに台湾や香港を応援しましょう。




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