畑に雑草のように生えるコリアンダー。これを美味しく食べる方法を検索して、見つけたのは、アボガトと合せるサラダだ。角切りにしたアボガドと食べやすい寸法に切ったコリアンダーを適量ボールに入れてかき混ぜる。加えるのは、塩昆布とゴマ油。5分足らずでできるサラダが病みつきになった。アボガドがこんなに美味しいものだとは、この年になって初めて知った。恥ずかしいことだ。コリアンダーは、霜が降りて春になるまで収穫できない。
丸元淑生の『よい食事のヒント』にアボガドが紹介されている。アボガドに多く含まれている脂質は、オリーブ油と同じ不飽和脂肪酸で、オメガ9と呼ばれる。善玉コレステロールを変化させることなく、LDLコレステロールの酸化を防いでくれる。酸化すると動脈硬化の原因となるので、健康によい食品である。
アボガドはかたい皮に守られているので、フレッシュな脂肪が生でそのまま食べられの大きな特徴だ。丸元はアボガドに包丁で縦に切れ目を入れて、ねじって2つにしてかた種を除く。一番初めにすることは、角切りにしたアボガドにレモン汁をかけることだ。
サラダにするにはトマトと相性がいいので、アボガドとトマトのサラダお勧めとある。あとは、工夫次第で様々な料理にできる。
隣の業務スーパーでは、1個100円ほどアボガドが、一年を通して売っている。調理するときは、柔らかさを確かめて、熟し加減を見る必要がある。固いものは、サラダにしてもいまいち美味しくない。
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