貴船川沿いに続く道。その両脇には、川魚などが味わえる料理屋さんが並びます。
その中でも、貴船神社の社家でもある鳥居右源太

夏の貴船の名物は、貴船川の上に作られる川床。
川沿いの料理屋さんは、こぞって川床を設え、懐石料理や流しそうめんでもてなします。

「川床って、すごく涼しそうだよねー」

まさに川の上に作られたお座敷。

「お尻の下に川が流れて、お尻がスースーしちゃいそう…でも、涼しくて食欲でるねー」
どんなに暑くても、食欲だけは衰えないミモロですが…。
ミモロが、訪れた日の前日は、大雨で、川の流れも激流になっていて、迫力も十分。

「わーすごい流れー」

ミモロ、落ちないように気をつけてー・・・。「うん、大丈夫だよー」と川の流れが面白くてしょうがないミモロです。

お昼過ぎに行ったミモロ。すでにランチタイムを終了。残念ながらお料理は、食べられませんでした。
「もうひとつ『左源太』というお店が上流にあるんですよ」とお店の方に言われ、そこへも出かけることに。

「わーモダンな感じー」

室内は、とてもおしゃれな雰囲気。従来の川床料理屋さんのイメージを変える斬新な建物です。

旧帝国ホテルなど日本でも様々な建物を設計したアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトの建築が好きという社長の鳥居宏行さん。


床、壁、そして照明などにも、こだわった洗練されたインテリアです。

「宿の方も見ますか?」と鳥居さんの言葉に、「ハイ、見たいでーす」とミモロ。
宿やホテルが大好きなミモロは、「どんな宿かなぁー」と期待に胸を膨らませます。
*「右源太・左源太」の詳しい情報は、ホームページで。
*夏の貴船は、川床料理を楽しみに訪れる観光客で、道はかなり混雑します。狭い道なので、対向車とのそれちがいも結構大変。また駐車場も満車ということも。料理屋さんへは、事前の予約がおすすめ。昼だけでなく、夜の風情も素敵だそう。

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