「わー雪だー!」
九州の湯布院を訪れたミモロ。湯布院の町から、車で約20分ほどの山並みにある「奥湯布院高原リゾート」の「無相荘」という宿に泊まりました。
冬の九州…「京都より、南だから、温かいと思ったのにー雪が降るんだー」と、目の前の銀世界にビックリ。でも、雪遊びが好きなミモロさっそくお庭を走り回ります。
時々、足を取られて転んだり。でも、雪を歩く楽しさから、「大丈夫だもんねぇー」と。ネコなのに、雪好きのミモロでした。
さて、ミモロが宿泊した「奥湯布院高原リゾート」は、湯布院から大分方向に行く途中。由布岳の北側に広がる高原にある宿泊と食事処があるリゾート。昨日、リポートした塚原高原から、車で5分ほどの場所にあります。
湯布院は、盆地の中に多くの宿がありますが、近年、注目されるのは、周囲の山にできた新しい宿です。すでに盆地の中の新たな開発は、むずかしく、そのため、広い敷地、そして自然を求めると、近郊の山並みへと向かいます。
ここ「無相荘」も3年前にオープンした宿。広い敷地に全12室というゆったりとした造りです。
「ミモロです」とまずはチェックイン。ストーブが焚かれた広いロビーで、コーヒーでひと休み
いよいよお部屋へと向かいます。
ミモロのお部屋は、メゾネットタイプ。1階には、露天風呂のあるウッドデッキが。2階がベッドルームです。「わーすてき~」と、大興奮。今、高級宿は、かつての装飾豪華さとは一味違った快適性重視。スペースも1部屋、90平米ほどのゆったりサイズ。そしてインターネットなどを完備。部屋での寛ぎ感がいっそう高まっています。「ここに住みたい…」ミモロならずとも思ってしまうお部屋です。
部屋に入ると、まずは、冷えた体を温泉で温めることに。「お部屋のお風呂だけど、大きいねぇー」
部屋のお風呂は、リビングの向こう側。
「覗いちゃダメだよー」。ガラスの仕切りには、ブラインドが下げられるようになっています。
ゆったりお風呂で温まったミモロ。湯上りのお肌のお手入れも欠かしません。
「なんかスベスベになったみたい…」
夕食は、別棟にある食事処の「炭熊」へカートに乗って向かいました。
九州の豊富な食材を使った色とりどりのお料理の数々、なかでも、豊後牛や豊後赤鶏などの炭焼きは、ここの自慢の品。「香ばしくて、ほどよくのった脂のお肉は、たまらないねぇー」と。霜降りのお肉に夢中です。朝食もここでバランスのよい品々でエネルギーをチャージ。
敷地内には、大露天風呂や貸切風呂も。
「あ、温泉タマゴ…」湯煙が立ち上る温泉。大露天風呂は、昼は、周囲の山々の雄大な景色、夜、星が降るように見えるそう。「うー何も見えない…」残念ながら雪の降る日は、なにも見えません。
「寛いでいらっしゃいますか?」と、女将の大山静子さん。
「ここは、以前、美術館だったんですよ。その建物を改装し、ゆったりとしたスペースの宿にしたんです」と。敷地内には、ヘリポートもあり、福岡空港から、宿の自家用ヘリで、いらっしゃる海外ゲストも。
「なるほどー、福岡空港って、海外に近いんだー」と、改めて思うミモロです。福岡空港は、アジアから訪れる観光客が多数到着する国際空港。九州への海外ゲストの玄関口です。台湾や韓国からは、京都から行くより時間的に近い場所。
湯布院にも大勢のアジアからの観光客が訪れていました。
「ゆっくり温泉に入り、自然を満喫して、美味しい日本のお料理を味わっていただきたくて…」と大山さん。趣味のいいインテリアで設えられた館内は、まるで海外の高級リゾートホテルのよう。館内には、畳敷きの和風のお部屋もあり、日本の宿のよさも体験できます。
「なんか外国にいるみたい…」全室に装備されたシモンズ製のベッドやマットレスの寝心地も満点。
「明日も雪遊びできるかなぁ~」至福の時を過ごしているミモロ、きっと素敵な夢をみることでしょう。「おやすみなさ~い」
*「奥湯布院高原リゾート 無相荘」の詳しい情報は、ホームページから、どうぞ…。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね。ミモロより・・・
copyright2010Sea Hawk Japan co.,ltd. All rights reserved.