2月16日は、第3回「京都マラソン」が、京都の町をコースに開催されました。
朝、9時頃にテレビを付けたミモロ。
「あ、門川市長が開会を宣言して、ランナーがスタートしたみたい…」。京都市、京都陸協が主催するマラソンは、今年は、1か月早めて、2月の開催に。初回は、2012年の3月11日で、東日本大震災のまさに1年後に…。やはりその日付近に開催するのは…ということかどうかは、不明ですが、2月の開催に変更されました。今年も、スタート前に、被災した方への黙祷が行われました。
日曜日は、それまでの雪の天候とは、打って変わり、お日様もピカピカ。でも、空気の冷たさは、ランナーには、厳しいものに。「でも、晴れてよかったねー」と、誰もが思った1日でした。
西京極陸上競技場からスタートしたランナーは、ミモロの住む岡崎エリアの平安神宮の大鳥居そばのゴールをめざし、京都の町を駆け抜けます。京都開催らしく、嵐山、仁和寺、平野神社、上賀茂神社など、名所をめぐるコースです。
「そろそろランナー到着するかも…」と、11時過ぎに、ミモロは、ゴール付近へと向かいました。
鳥居のそばには、ランナーの荷物が、持ち主の到着を待っています。
ミモロは、まず情報をゲットするため、「総合案内所」へ。
「しっかり応援してくださいねー」と。ここには、東日本大震災の支援の募金箱も設置されていました。「はい、これもどうぞ…」渡されたのは「リニアを京都へ」というステッカー。
京都では、リニアモーターカーが、京都駅を通るよう願いキャンペーンポスターなどが、駅などに貼られています。はたして、その可能性は…???
ミモロは、動物園のそばの折り返し地点を経て、岡崎道を通り、ゴールを目指します。
11時を過ぎるころには、先頭のランナーが到着。今年は、京都大陸上部の横山さんが2時間25分18秒でフィニッシュ。女性は、野村さんが2時間49分10秒で、ゴールしました。次々に到着するランナーに沿道から声援が送られます。
42キロ地点では、応援団やチアリーダー、」またバンドなどの応援もにぎやかに…。
平安神宮の応天門のそばで、応援することにしたミモロ。「来た、来た…」目の前を通り過ぎるランナーに手を振り応援
舞妓さんのゆるキャラの「どすえちゃん」とも一緒に、応援。
ゴールでは、着物姿の門川市長さんが、ランナーの健闘を称え、お出迎え…。
次々にゴールに到着するランナー。当日は、8000人のボランティアが、大会運営のお手伝いをしました。参加者の94%が完走。「みんなすごいねー」と、感心しきりのミモロです。
完走したランナーの方に、「どこがきつかったですか?」と伺うと、「最初の頃の坂は、そんなに大変じゃなかったけど、30キロ付近の鴨川沿いからが、結構きつかったですねー」と。その方は、4時間ほどで到着した、かなり走り馴れた方。ミモロが、走ったら、きっと丸1日かかりそう…。「いいの応援する側で…」と、参加する気は全くないよう。
歩いていたミモロに「あのー京都のハンディークラフトセンターには、どうやって行けばいいんですか?」と。
エジプト、モロッコ、イラン、スリランカなどからやってきた海外観光客のグループが道を尋ねました。「今日は、マラソン大会で、この道閉鎖されてるの、だから、グルーッと疏水の周り沿いに、進んで、大きな道に出てね…」と、説明。「なんかすごく国際色豊かなグループですねー…」と。なんでもJICA(ジャイカ=国際協力機構)におつとめだとか…なるほど~。
でも、この日、海外からの観光客は、結構、目的地に行くのに苦労していたよう。英語の迂回マップなどがあるといいのに…。
「さぁ、お家に帰って、お昼にしよう…」。空腹に耐えられず、応援を切り上げるミモロ。ランナーの姿は、夕方までゴール付近に見られました。
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