東大路通を北に進み、北大路通を超えて、ちょっと行くと、レンガ色のビルが見えてきます。その1階にあるのが、この日、ミモロが訪れたイタリアン「トラットリア アンティコ」です。
「なんか雰囲気のある建物だね～。本場のイタリアに来たみたい…」
雰囲気のある壁やランプ
このお店は、今年で26年目という地元の人たちに愛され続けているイタリアンです。
テーブル席とカウンター席の店内は、ランチタイムは、地元の人を中心に、いつも賑わっています。ミモロは、カウンター席にすわり、ランチメニューをチェックします。
「どれにしようかな～」また悩むミモロ。いつものことですが…。ランチは、1350円から、パスタかピッツアを選び、それにサラダと飲み物付き。
1700円になると、デザートの盛り合わせが付きます。
ミモロが悩むのは、パスタの種類の多いさ。15種類もあるので、「どれもおいしそうなんだもの～」と悩んでいるのです。
今回は、「海老とブロッコリーのトマトソースのパスタにする！」と決めました。
カウンターの向こう側の厨房では、マスターが忙しそう・・・。
ガスコンロの上には、フライパンが5個ほど置かれ、次々に材料を入れて、調理されています。
「あれ、ミモロのパスタかな？」
しばらくして、ミモロの前に注文したパスタが…
「わ～海老がたくさん入ってる～」
ブロッコリーより海老の方が多い感じ…。「あの～この建物、このお店のために建てたんですか？」と、あまりにビルの外観がイタリアンにピッタリなので…。「いいえ、この建物は、上がマンションになってるんですよ。1階のお店もイタリアンにいいと思って、借りたんです」とマスター。
ミモロがこのお店に来たのは、13時過ぎ。でもそれからも次々にお客様が来て、店は満席状態です。
「ミモロのお友達も、昔から来てるんだって…」と。今は、京都には、イタリアンのお店は数多くありますが、長く続けるのは、それだけ美味しいってこと…。
「ピッツアも4種類ある。メインのお肉やお魚の料理もいろいろある…」
夜は、コースは3500円から。ハーフサイズでもお料理が注文できるんです。
近くに駐車場もあります。
叡山電車の「一乗寺駅」から徒歩5分ほど。車でなくても、便利です。
食後にはカプチーノを注文。「これもセットに入ってるの～」
「わ～コルクがいっぱいある…」イタリアンワインの種類も豊富。
夜もなかなか雰囲気があって素敵です。
＊「TRATTORIA ANTICO]京都市左京区一乗寺赤の宮町27 フォレスト１F 075－701－9250 ランチ11：30～14；30LO ディナー17：30～21：30LO 火曜休み
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